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小学校の卒業式🌸

今日は息子の小学校の卒業式でした。なので仕事は休暇をもらい、卒業式に行ってきました。

6年間を思い起こす

早いものです。先日入学式に出席したかと思ったらもう卒業式…。自分が子供の頃の6年間ってものすごく長い時間を過ごし、ものすごくたくさんの物語が書けそうなほどの時間でした…。しかしながら、大人の今の自分からすると、あっという間…。この6年間、自分にどんなイベントがあってどんな変化、成長があっただろう?と考えてみても、何も無いですね…。

毎日、代り映えのしない仕事をしていました。仕事は楽ではないです。事件も起こります。しかしながら記憶に残らないのです。その間2回転勤していますけど、大した変化も成長も感じられないです。

息子が小学校3年生の冬あたりからコロナ禍に見舞われました。このことも変化の感じられない(コロナ禍になったこと以外に・・・)原因かも知れません。コロナ禍前の低学年の頃は、学童クラブの役員をしたりして奔走していたものです…。

4年生~6年生の運動会は学年毎に1時間ずつくらいの開催。5年生時の野外活動は日帰りのカッター訓練に…。自分が小学生の時、やはり野外活動というのは、クラス全員での初めての宿泊旅行で、楽しくて仕方なかった思い出があります。息子に経験させられなかったのは残念です。ただ、学童クラブでは同様の経験をすることができたのが救いです。

6年生時の修学旅行。運よく、タイミングもよく、無事に行かせてあげることができました。1つ、2つ前の学年は行けていませんでしたから、本当にタイミングに救われた形です。修学旅行にだけは絶対に行かせてあげたかったので良かったです。

卒業式

今日の卒業式。マスクをどうするのか話題になりましたが、ハッキリ言ってみんなマスクしています。

保護者も同様。マスク慣れしてますし、コロナに限らずインフルエンザも流行ってますし、花粉も飛んでますし、マスクをしていると風邪をひかないっていうのが身を持ってわかったのかも知れません。

それに、マスクしてると、鼻や口周りを気にしなくて良いですし、外すのが恥ずかしいとすら感じてしまうくらいマスク生活が続いていますから…

卒業式の様式って、私が小学校の頃と変わりませんね…。運動会などは、一部危険な種目が無くなったりしていますけど、卒業式は何も変わらない…。

まずは、壇上に卒業証書をもらいに行き、名前を呼ばれると元気よく返事をして校長先生から証書を受け取ります。

自分の卒業式も少し記憶に残っているので、それと重ねてみてしまいます。元気の良い子・声の小さい子・声が良い子…。色んな返事が聞こえてきます。自分の息子はどんな返事をするのか?何か緊張します…。順番が回ってきました。「しろくまんJr!」「はいっ!!」…おー。素晴らしい!ここまでで1番大きな声です。(1組なので最初のクラスですけど)声は少しガラガラ声でしたが、大きな返事。一安心です。

その後、校長先生の言葉。在校生の言葉…コロナ禍だからか、こちらは録画になります。そして、やはり同じようにやるのですね、別れの言葉・・・。6年間の思い出や感謝の気持ちを生徒1人1人が分担して少しずつ順番に発言するアレです…。

1年生、2年生…。息子はどこで役割が回ってくるのか…。5年生。きました・・・野外活動の思い出話が担当でした…何の因果か…これは私の小学校の卒業式での役割と同じです。ただ、私はたったの10文字しか役割が無かったのに、息子は30文字以上もありました…悔しいです…

卒業式のあと

卒業式は終了しました。この後は自由解散ですが、やはり多くの人は別れを惜しんでか、写真など撮っています。多くの子供は子供同士で写真撮ったりじゃれあったりしてますが、うちの息子はちょっと違います…。クラスメイトとの会話はほどほどに、とにかく先生を探すのです。まずは、6年生時の担任。

4年生以降は、学校行事も少なかったり規模縮小したりしてたせいで、私は息子が5~6年生時の担任の先生を覚えていません。初めて間近で見る6年生の担任。若々しい男性。無駄に真面目そうでもなく、これは良い担任に出会えたなと思った。私が小学生の頃、自分が良い方向に変われたのは同じく若い男性が担任だった時なので、何となく被りました…。

その次に、今度は5年生時担任を探します。こちらは30代くらいの元気な女性の先生。大変好印象です。

…といいますのが、1、2、4年生時の担任がイマイチだったので、5年6年の担任と初めて挨拶してみて安心しました。

そろそろ、良いんじゃない?卒業式の案内看板のとこで家族で写真を撮らないと…いえ、まだ息子の先生探しは続きます。次は音楽の先生を探しています。私は知ってるはずもない。発見したようです。また何やら思い出話をしながら、奥さんが写真を撮っています。

…次の先生を探します。英語の先生。そうですね。私が小学生の頃は英語の授業はありませんでしたけど、今は英語の授業があります。英語は何やら得意だったようです。発見しました。英語で挨拶しています。奥さんが写真を撮っています。

私の息子ではありますけど、私が小学生の頃は、卒業式ではせいぜい、自分の担任と話したくらい。あとは、クラスメイトとしか会話しなかった気がします。息子は少し変わってるのか、大人なのか何なのか…とにかく先生と話をして回るのです…

先生との会話が一通り終わり、家族で写真を撮ります。

…次は、学童クラブに挨拶に行くようです。こちらは6年間ずっとお世話になった先生もいます。

既に学校に来てから4時間が経過しました。次は4月から入学する中学校に、制服などを購入に行きました。1度家に戻る時間も無くなりましたので、そのまま向かいました。

そうです。先ほど卒業式を済ませた親子がたくさん来ています。もちろん、中学からは私立へ入学する子供もいるのでしょうけど…

疲れたなー。ささっと購入して帰ろう…と私は思うわけですが、今度は奥さんがママ友?を見つけては話をする…あ。また…。別にこんな人がごった返してるトコで話しなくとも…。

上履き👡も購入…そう言えば、昨日、家のゴミ袋に小学校の上履きが捨ててありました。そして、中学校の上履きを買うのですね…見た目それほど違いはありません。色は違います。恐らく学年で色を変えているのでしょう…しかし、何か勿体ない気がしました。

帰宅後、遅い昼食。回転寿司🍣。こちらも何かと話題になりましたね。今日もやはりお寿司は美味しいのです✨

コロナ禍という非常事態を乗り越えた小学生と親御さん達。異次元の少子化対策を掲げるほど、子育てに難儀する世の中。それでもここまで息子は、自分の小学生時代と大きく変わることはない道を歩んでるのではないかな?と感じています🌱

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