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シンプルなのが1番美味しいジャガイモのオヤツ【長崎県雲仙市】

今回は前回の山形県南陽市からのしりとりで、長崎県雲仙市の名物についてご紹介します。


今回ご紹介する雲仙市の名物は、全国で2番目の生産量を誇るジャガイモを使った「じゃがちゃん」です。
じゃがちゃんは皮をむいたジャガイモを釜茹でし、小麦粉や卵などが入った衣を纏わせてカリッと揚げた名物おやつです。

外はカリッとしており、齧り付くと中はホクホクとしています。
余計な味付けはされていないので雲仙市の土地で育ったジャガイモ本来の美味しさを楽しむことができます。

お値段もお安く、一本が200円などとてもお手頃です。
食べ歩きもできるので購入してそのまま雲仙市の景色を楽しみながら食べるのも雲仙市のおすすめ観光スタイルです。

じゃがちゃんは千々石観光センターでのみ販売されています。

千々石観光センターは、千々石海水浴場や雲仙岳を一望できる場所にあります。
ドライブや観光の流れで立ち寄りやすく、そのまま雲仙市の景色を楽しみながら食べることができます。
雲仙市を訪れた際にはぜひとも立ち寄ってみてください。観光センターなので観光情報を同時にチェックすることもできます。


ここで名物じゃがちゃんを手に入れたあなた。
そのままちょっと移動しながら立ち寄って欲しい雲仙市の美しい景色をご紹介します。

こちらの駅、どこかで見覚えがありませんか?

古部駅という駅で、こちらの駅は清涼飲料水のCMなどで多く使われている景色の綺麗な無人駅です。
角度によってはまるで海に浮かんでいる駅のようにも見え、天気の良い青空が広がる昼間に行っても、夕日が沈む夕方の時刻に行っても美しい景色を見せてくれます。

実際に島原鉄道の電車に乗ってここまで来るのも良いですし、ドライブで立ち寄ってホームからの写真を撮ってみるのも良さそうです。
この古部駅の景色を見るために雲仙市を訪れる方も多いほど、雲仙市の観光スポットの一つになっています。

古部駅では、海とノスタルジックな雰囲気の駅や電車が雲仙市でしか見られない特別な景色を旅の記憶に染み込ませてくれます。


ここまで雲仙市とその名物であるじゃがちゃんについてご紹介してきました。
ですがまだまだ紹介しきれていない雲仙市の名物や観光スポットがたくさんあります。
雲仙市についてもっと知りたい方は、観光情報についてチェックしてみてください。雲仙市でしか出会えない景色や体験がきっとあります。


次回は雲仙市からのしりとりで、「ぜん」から始まる市とその名物についてご紹介します。

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