正直者が損をする世の中で育つということ

みなさんこんにちはエンピツです。

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ボクのチームでは、

「ウソやずるいことはしない」ということをルールの1つとしています。

そんな中なので

「正直に言ったこと」に対しては叱らずに「次から気をつけようね」というだけの指導にしています。


これはなぜかというと

「正直に言いなさい」と大人が言うのに

「正直に言ったけれど叱られる」ということが起きないようにです。


「子どもを嘘つきにしてしまうのは大人」という記事を以前に書かしてもらいましたが、(記事はこちら

ここ最近、「コロナ禍」においてより一層それを強く感じます。


医師会会長の寿司デート報道や

大阪府の職員の食事

国会議員の会食…


「自粛をしてくれ」

「今は我慢の時だ」

そのようにボクたち国民に発信している立場の人が、深夜までご飯を食べに出るようなそんな世の中で育つ子ども達が「正直」に育つのでしょうか?


結局のところ

今も「我慢している人」が「楽しいことを我慢する生活」をして「損」をして、その人たちに隠れて「我慢していない人」が楽しそうに生活をする。


そんな世の中ですよね。



もう一度言います。


そんな世の中で育つ子どもたちは「正直」に育つのでしょうか?


今、浮き合っている子ども達がかわいそうで仕方ありません。


「正直者が損をする世の中で

 それを感じている大人が教えたい

 「正直であるべき」という言葉には、もう力はない。」

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