ヴェルヴェットアンダーグラウンド・NICOのホロスコープ〜息子を薬物中毒者への道に進ませようとしたミューズの陶酔の正体〜
ヴェルヴェットアンダーグラウンドのNICO。
60年代がお好きな方は知っているかもしれませんが、ヴェルヴェットアンダーグラウンドの紅一点、モデルのようなルックスのミューズというイメージだったんですが。
ELLEの記事によると、かなりの毒親だったようで↓↓
キャリアを優先させ幼少期に捨てる、食事はポテトチップス、まだ4歳程度の息子を薬物中毒者への道に進ませようとする、など、なんというか、桁外れですね….
以下、twitterからの抜粋です。
気になってホロスコープを見てみたところ、火星と海王星が合。薬物や芸術の陶酔感が強そうです(このアスペクトは私も持っていますが、タガが外れるとお酒などに走りがち😅よく出るとサイキック的能力があるようです)
そこで占い師の先輩であるnokoさんからの助け舟が…
こちらがニコの正確な出生時間のホロスコープのようです。
乙女座火星海王星と水瓶座木星の150度、芸術面では良い方向に出そうですが、実生活では陶酔感がアレな方向に出てしまった感があります。
nokoさんいわく、ドラゴンテイルと母性を表すセレス、天王星が合している部分が母性の課題を示している、月とリリスのオポも気になる(精神面での不安定さを表す?)とのこと。
月の蟹はいい母親でありたいが、MC近くのリリスの山羊は社会的成功を求める葛藤があったかもしれません。(蟹座にカイロンもありますね。)
金星冥王星のトラインはミューズとしての存在感を表しますが、
特筆すべきは、その金星におそらく135度でアスペクトしているアセンダント付近の土星、父親との因縁を表すというセドナの存在。
ニコは父親がナチだったらしく、その出生を隠さざるをえなかったようです。
この部分はICともスクエアを取っています。
出生の秘密や生い立ちが、ニコの心の奥底や母性、ミューズとしての存在感に影を落とし、同時に皮肉にも、その影が魅力として出ている部分があったのだろうと予測します。
(nokoさんとは趣味が近いこともあり、その膨大な知識量にいつもひらめきを頂いています。ありがとうございます🙏)
ニコのノード軸に対してカルマとして示す水瓶座木星。
どう見ても水瓶座的な個性的な部分が強い人だったのだろうとは思いますが、果たして彼女のカルマは解消されたのでしょうか…..。
ちなみにアランドロンとニコの間に授かった息子のアリ氏はすでに亡くなっているようですね。
アランドロンと、実質アリ氏の育ての親だったアランドロンの母(アリ氏)の間にも確執があったようで、そのことについて書いてある記事も。
ELLEでもたまに特集されていますが、
往年の海外スターたちの毒親っぷりは驚愕すべきものがありますが、
日本でも近年このような事件がありました(私のダークサイドアカウントより抜粋)↓↓
教育虐待から○人まで発展した事件です。(これも記事にしようと思いましたが、また別の機会に….)
古今東西、母子癒着、母親との確執、母親の愛情、…親と子というテーマや問題はつきまとい、決して消えないのが不思議です。
家庭での生い立ちがその後の人格形成に影響を与えるのは紛れもない事実だと思いますが、
人間は母性、父性、子供に何を求めているのでしょうか。
近年では教育虐待もですが、出産してそのまま放置して赤子が命を失ってしまうというような痛ましい事件もよく目にします。
親子のテーマはその時代の集団意識の悲しみや問題を反映しているのかもしれません。
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