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勉強のモチベが下がったらすべきこと

どうも、学生時代より今の方が勉強している社会人、ゆうほです!

私は韓国企業に就職することを人生の目標に掲げ、仕事と韓国語の勉強を両立してきました。そこで痛感したのは、モチベーション管理の大切さ。

学生時代は学校という存在のおかげで、勉強に取り掛かる環境が常に身近にありました。しかし社会人ともなると、勉強に取り掛かる(勉強を続ける)ためにはモチベーション管理が極めて重要になってきます。

これまで私は、下がるモチベーションに何度も立ち向かってきました。モチベーションを維持するのはそう簡単ではありません。
しかし!私は見つけてしまいました…下がったモチベに有効な対処法を。

そこで今回は、私なりに見つけた「モチベーションが下がったらすべき4つのこと」を紹介していきたいと思います♩

今回の内容は、「対処法」というより「考え方」や「捉え方」に近いかもしれません。
韓国語の勉強に限らず勉強全般にあてはまる内容ですので、ぜひ最後まで読んでみてください。

対処法①:なりたい自分の姿を思い描く

みなさんは自分のなりたい姿ってありますか?今の自分に100%満足していない限り、理想は誰しも持っているはずです。
自分のなりたい姿がはっきりと決まっていない人は、これを機に一度、「どんな自分になりたいか」をじっくりと考えてみてください。モチベーションの維持は、ここから始まります。

考えるときのポイントはただ一つ。制限をかけないこと。外見も内面も、なりたい自分を自由に思い描きましょう。

ちなみに私は完全に明確です。

・韓国語が流暢
・韓国語を使ってバリバリ仕事をしている
・スニーカー×スキニー×Tシャツだけでばっちりキマる体型
・透き通るように白い肌
・顔が石原さとみ
・雰囲気が梨泰院クラスのチョイソ
・言葉遣いが親しみやすくも美しい

どうですか?なかなかすごいでしょ?(笑)ちょっと勉強とは関係ない部分も出来ましたが、こんな女性になれた最高です!!
みなさんも、これくらい壮大な理想を掲げちゃってOKです。話せば誰かに笑われそうですが(笑)思い描いた理想をモチベーションの源泉にするのは、自分だけの秘密にしておけばよいので、ここは恥ずかしがらず!自由に!どこまでも壮大に!なりたい自分を思い描いてみましょう。

そしてその姿になった自分をリアルに想像してみてください。理想の自分になって、自分が主人公になって、自分の人生を生きる。実現出来たなら、それは最高に幸せです。

ここで一つ質問。

あなたが勉強しているのはなぜですか?

その答えは明確です。

理想の自分に一歩でも近づくため。

勉強は理想の自分を作る、最高に素敵な作業。少しずつでもいい。勉強した分だけ理想の自分に近づくことが出来るのです。

モチベーションが下がったとき、まずは理想の自分を思い出してみてください。
誰のためでもない、世界でたった一人の自分のために、自分の人生を輝かせるために勉強するのです。それを思い出せば、きっとまた勉強がしたくなるはずです。


私の理想は韓国語ができる美人なので(笑)、勉強に加え肌や体型の管理もマストです。欲張ると大変ですが、理想に近づくための努力はなかなか楽しいものですよ。


対処法②:勉強を頑張っている人の姿を見る

勉強の様子をSNSやYouTubeにあげている方がいらっしゃいます。各種SNSで ♯勉強垢 ♯韓国語勉強 などなど、勉強に関連するキーワードを検索してみましょう。

特に私は、YouTubeで1日17時間(!)勉強する受験生の動画や、社会人でTOEICや簿記などの資格勉強に励む方の動画を見て、モチベーションをアップさせています。

モチベーションを上げてくれるだけにとどまらず、彼ら彼女らの何気ない日常から勉強のヒントを得ることが出来ます。使っている文房具、休憩のタイミング、勉強の時間帯、場所など、勉強に本気で取り組んでいる人だからこそ持っているこだわりを動画から垣間見ることが出来るのです。

ぜひ、「社会人 勉強 ルーティン」「17時間 勉強」をYouTubeで検索してみてください。世の中にはこれほどまでに勉強している人がいるのか!と驚かされます。見終わった後には、自分も負けてられないな!と、勉強したくてうずうずしてくるほどです。

他人の勉強の様子をのぞき見できるとは…今の時代だからこそ出来るモチベの上げ方ですね。


対処法③:支えになる言葉を思い出す

みなさんは、これまでの人生で自分のモチベーションを上げてくれた、胸に刺さるアツい言葉、いくつありますか?なければぜひ、思い出してみてください。

私にはあります。

それは大学時代な親友(韓国人)が言っていた言葉です。
※この記事に登場した韓国人の友達

彼女は、外国人にも関わらず成績がよく、大学から特待生として奨学金をもらうほど、とてつもなく優秀な学生でした。いや、「優秀」の一言では言い尽くせないくらい、どこまでも努力する人でした。

そんな彼女が、何気なく言った一言が今でも忘れられません。

「目標を本気で達成したいなら、死ぬ気でやらなきゃいけないと思っているんだ。」

会話の中で何となく出た一言でしたが、その言葉が私の胸にグッと突き刺さりました。

「目標を本気で達成したいなら、死ぬ気でやらなきゃいけない」

この言葉が「私は今までに死ぬ気で目標を追いかけたことがあったかな」という反省と、「私も死ぬ気でやれば大きな目標が達成できるのかもしれない」という希望を与えてくれました。

勉強のモチベーションが下がった時はいつもこの言葉を思い出して自分を奮い立たせています。こんなにも自分を勇気づけてくれるとは、言葉の力は計り知れません。

みなさんも、これまでの人生の中から自分を奮い立たせてくれた言葉を探してみてください。それはきっと、自分にとっての最高の支えとなるでしょう。

対処法④:いっそのこと何もしない

ここまでで、モチベーションが下がった時の対処法を3つ紹介してきました。ですが、やる気が出ないときは本当に出ないもの。やる気を起こすために何かするのさえ面倒なときは誰だってあるはずです。

そんなとき私は何をするかというと……

何もしません!!

「何もしない」というよりは、「何もできない自分を、そのまま素直に受け止める」が、正しいかもしれません。

お腹がいっぱいなのに、これ以上食べ物を胃に突っ込んでも苦しいだけです。無理やり食べたらお腹壊すかも。食べ物は美味しく食べたい。だったら食べたくなるまで待てばいい。お腹が空くまでゆっくりしていよう。そんなふうに考えます。

時間が経てばそのうちきっと、お腹がすいて食べ物が食べたくなるように、やる気も自然と湧いてくるはずです。今は一旦勉強から離れて一息着く時期なのかも。そう捉えて、勉強のことは一切考えないようにします。

そして、待てばモチベーションが回復するのだと知れば、モチベーションが下がる自分に焦ることはありません。

モチベーションを復活させる方法の一つとして、何もしないという選択肢があることを、知っておいてください。


しかし、この方法をむやみに多用してはいけません。安易に休みまくると休み癖が付いてしまうので…
あくまで最終手段として大事に取っておきましょう。


最後に

学生のように「卒業」という区切りがない社会人の勉強、特に語学の習得は、長い長い道のり。どんな時も常に順調、なんてのは絶対にあり得ません。山あり谷ありが普通。そう、「谷」の時期があって当たり前なのです。

やる気が出なくても「ま、こんな日もあるよね。」で大丈夫。少し時間を置いたくらいでは、あなたの目標は逃げません。目標は、いつでもあなたを待っているはずです。

勉強は自分自身を輝かせる、そして自分の人生を豊かにする最強の自分磨き!ちょっとした対処法をお守りにすれば、下がるモチベに恐れることはありません。

この記事が、どこかの誰かの参考になれば嬉しいです。


ではまた!

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