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悩むなんて日常茶飯だったあの頃

だいぶ前回から間が空いちゃいましたコッペパン(@annko_butter)です。

前回は、自分が女の子として女の子が好きだと気づいてから猛スピードで、物語が進み始めるってところを思い返しながら振り返ってみたんですけど、皆さんも思い返したら学生時代はギュッと濃厚で色んなことが一瞬で過ぎ去っているように感じませんか?

今回は、その後どう大人の階段を登ったかのストーリーになります。

ぶっちゃけ、めちゃくちゃ一瞬で成人式迎えてあっという間に社会人になって何か特別なことがあったってことも無く平凡な月日が流れて気付いたら今。って感じでした。

もちろんそれまでの間に恋愛はしてきました。

大好きな先輩との甘い時間は一瞬で、でもその思い出は自分の中で2年もぐるぐるしてて忘れたいのに忘れられないみたいなめちゃくちゃ引きずって、その恋愛を忘れるために新しい恋してみたり…

でもそうゆう恋愛って全然上手く行かなくて、もう恋愛いいや!ってホトホトに堪能した後、タイミングよく田舎な地元に住む自分は友人にさそわれ関東へ上京することに。

もうね、関東って色んな人が沢山いるんですよ!ホントに。セクシャルマイノリティがマイノリティに感じないほどにね。

聖地とも呼ばれる二丁目にここぞとばかりに通いまくって自分と同じ境遇同じタイプの人と仲良くなってとにかく楽しんでました(笑)

周りに同じセクシャルの人たちが沢山いて話も出来て、楽しく遊んでってしてる時ってほんとに何にも考えてなくて幸せなのに帰りの電車でむちゃくちゃ虚無感に襲われるんですよね。(笑)

そんな時、二丁目で一緒に飲んでた可愛い子と頻繁にご飯行ったり飲み行ったりして、その虚無感すらも薄れて気付いたら2年引きずってた高校時代の大好きだった先輩との恋愛から吹っ切れて

二丁目で出会って一緒飲んで仲を深めた可愛い子とお付き合いすることになって今、もうすぐ3年です。

学生時代はもちろん社会に出てからも『彼氏いるの〜?』って聞かれること多くて女の子が好きだっとこと隠し続けて生きてきたのに、関東出てからは本当の自分っていうのを全面的に出せるようになってきつつあるんですけど、未だにまだ言えず…ってことは沢山ある。

でもだいぶ公にすることができて、周りからもいいじゃん!って言われることが多くなってきていてとても生きやすいです。

タイミングって結構大事だなと。(笑)

無理して公表することないし公表することで思ってもないこと言われたり傷付いてしまうことも中にはあるけど、

ありのままの自分を受け入れてもらうというより知ってもらいたいっていうスタンスの方が気持ちが軽くて受け入れてもらえなかった時のショックが軽減してたりするので(あくまで自論)そうしてます。(笑)

ただ中々心ないこと言われると割とヘコむので、ほんとに言いたい人に言えない…みたいな小さい悩みがありますが、

言えなかったことで損したことはないので皆さんもあまり考えすぎず自由に生きていけたらいいんじゃないかなと思っております!!!(笑)


とりあえず学生時代から今までのストーリーをざっくりめちゃくちゃ簡単に遡ってみて思ったことは、学生時代から大人になるまでの期間めっちゃ短い!!!ってこと!それだけ!(笑)

あの時悩んでた悩みなんて今じゃミジンコ以下の小さい悩みです(笑)

意外と大したことない内容でウジウジ悩んじゃったりしがちだけど、そんなんも時間の無駄や!と思えるので、今恋愛で悩んでる方たちはその日が来るよう切に願っております!

また、今後は浮気された経験や復縁してきた過去、彼女と長続きしている秘訣など少しでもセクシャルマイノリティの方や恋愛で悩んでる方々へ少しでもタメになれるようなお話が出来ればと思っておりますので、

ご質問や気になることなど御座いましたら、お気軽にコメント頂ければ機会を設けて発信できればと思っておりますので、是非宜しくお願い致します!


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