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気づけばNPO活動を四半世紀してる・・・

19歳に京都市中京青少年活動センター(当時は青年の家)で、HIV/AIDSの啓発グループの活動をスタートしてから、なんと四半世紀が経つ・・。
はやい・・。

その頃からワークショップのファシリテーションをしているし、NPO活動もなんだかんだ言って続けているわけです。

やってきた活動・団体名を数えてみた

  1. えいじあん(HIV/HIDS)

  2. ウィメンズダイアリープロジェクト(ジェンダーセクシュアリティのフレームからちょっと自由になるためのダイヤリー手帳の発行)

  3. ウィメンズネットこうべでお手伝い(DV被害者支援グループ)

  4. 性暴力を許さない女の会(性暴力被害者支援グループ)

  5. エンコミュニケーションズ(自分でNPO立ち上げ。性暴力が生まれない社会に向けた啓発活動)

  6. ダルク京都の立ち上げを5ミリくらい手伝う(ドラッグの自助グループ。お手伝い途中、封書の差出人の名前書きという単純作業中に間違えて「DALK」のところ「DARK」と書いて邪魔したという説もある)

  7. 京都市まちづくりアドバイザー、京都市ソーシャルイノベーション研究所で通算11年コーディネーターとしてNPO・市民活動支援多数

  8. 宮崎ソーシャルフェス(宮崎県北地域の福祉の底上げワイワイ活動)

  9. 宮崎ソーシャルシネマ(社会課題を扱った映画の上映会とワークショップ)

NPOを取り巻く環境も大きく変わって、使える補助金も飛躍的に増えたし、寄付金などの資金調達で億単位のお金を集めて、職員を正規雇用する国産のNPO団体もたくさん増えてきましたね。NPOに就職という選択肢も現実的になってきたなぁというところ。

NPOのコンサルになりたいなぁと思い始めた(28歳くらい)

個人的には、いろんな課題で悩みながら団体内で解決しようとするグループをたくさん見てきたので、資金や広報などで悩むNPOのコンサルをしたいなぁと思いはじめました。でも当時はそんな仕事はないと思ってたので、まずは経営コンサルを学ぼうと思ってやってきたのですが、調べたらあるんですね〜。

日本ファンドレイジング協会が運営している「ファンドレイザー」というNPOの資金調達をする職種・資格があると知り、2021年の夏に準認定ファンドレイザーの資格をとって、活動をはじめました。

今まで京都市ソーシャルイノベーション研究所でご支援をしてきたソーシャルビジネスってすごくいい仕組みだと思うのだけれど、地方に行けば行くほど、全ての組織が、社会課題解決しながらビジネスモデルを作れるわけではないので、やはりNPO活動は必要かつ重要だなぁと思ったのも大きなきっかけです。
NPOにしっかりお金と人と情報が循環する仕組みを作れるかどうかは、地方にとって大きな鍵だなぁと思います。

あと、情報や集まる場所やコミュニティがもっとあればなぁと思うことも多いので、自分でも活動を始めています。世界のドキュメンタリー映画を見ながらみんなで語るイベント!みんな来てね!

ファンドレイジングの仕事もスタートして、近々、クラファンも開始予定です。
忙しくなりますが身体壊さないようにがんばります。

今晩のご飯はホルモン焼き〜♪

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