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退職が自己都合→会社都合に切り替わった話

先月会社を退職しましたが、退職理由が自己都合退職から会社都合退職に切り替わったので、その経緯をシェアします。

流れとしては、

1.退職

2.職安に行って失業給付の登録をする

3.職安の人に退職の経緯を話すと「会社都合になるかもよ?」と言われる

4.異議申立書を書く

5.職安から退職した職場に調査が入る

6.申立から2-3週間後ぐらいに職安から「会社都合に切り替わりました」との連絡を受ける

という感じです。

決め手は、労働時間のようです。

月の残業118時間という、過労死ラインを超えた労働をしていたため会社都合に切り替わりました。

一応、管理職ではありましたがこれは名ばかりであり、シフト作成の権限もないし、勤務時間をフレキシブルに調整できるような裁量も与えられていませんでした。

胸糞悪かったので、切り替わってよかったです。

会社は会社都合の退職者を出してしまうと、いろいろな国からの助成金を一定期間受け取れなくなるので、全力で自己都合退職ということにしたいのです。

でも労働者にはそんなの関係ないので、納得の行かないことがあるなら、異議を申し立てましょう。

私の場合は、経営者が元友人であり、割と近くに住んでいるのでどっかで出会う可能性がありましたが、一緒に働いてかなり不信感を抱いたので絶交のつもりで意義を申し立てましたw

※会社都合退職にならなければ、労基に凸ろうと思っていました

★注意点
会社都合での退職にはデメリットがあるようです。
それは、転職先へのイメージが悪くなることらしいです。

会社と揉める人、問題児的なイメージを与えるのかもしれませんねw

会社都合になると、失業保険の給付開始が早くなる、長い期間貰えるというメリットがありますが、すぐ転職する人にはあんまり関係ないのでそこも考慮したほうが良いかもしれません。

何気にエネルギー消耗するので。

参考までに、私が書いた申立書の画像を貼っておきます。

一応紙のフォーマットもありましたが、手書きが面倒くさかったのでGoogleドキュメントで書いたらそれでもOKとのことでした。

スクリーンショット 2020-10-30 15.55.29


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