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飛騨高山の郷土料理「朴葉味噌(ほうばみそ)」を貰ったので、鉄板ホットプレートを使った「朴葉味噌料理」を作ってみた〜


飛騨高山といえば「高山ラーメン」「みたらし団子」「飛騨牛」など、美味しい料理が沢山ありますが、飛騨高山の郷土料理として有名なのが「朴葉味噌(ほうばみそ)」を使った料理。

朴葉味噌(ほおばみそ)とは飛騨(現在の岐阜県北部)高山地方の郷土料理の名称。自家製の味噌にネギなどの薬味、椎茸などの山菜・茸をからめたものを朴の葉に載せて焼き、ご飯に載せて食べる。近年では、観光業を中心に地方色を出した客をもてなす料理としての進化が進み、朴葉味噌の上に野菜や肉を載せて焼く形式で供される事もある。この場合はご飯の供としてではなく、一品料理となる。(Wikipediaより抜粋)

■「ほうばみそ(甘口)」料理手順

こちらが今回お土産で貰った「ほうばみそ(甘口)」。1食80g × 2袋入り。

中身はこんな感じ。中には「朴葉(2枚)」「味噌(2個)」が入っています。料理を開始する前に「朴葉を1時間ほど水に浸す」必要があるので、その点は注意が必要。

水に1時間ほど浸した朴葉を取り出したら、ホットプレートの上にアルミホイルを引き、その上に朴葉をのせます。次に付属の「味噌」を、満遍なくヘラで塗っていきます。

そうしたら、お好みの具材を上に乗せていきます。今回は「牛肉」「豚肉」「茄子」「葱」「椎茸」「しめじ」を投入。大好きな「鶏肉」も入れたかったのですが、今回は手元になかったので、また次回に。

蓋をして、しばらくそのまま温めていきます。途中で具材を引っくり返しながら焼いていくこと7,8分、いい感じに仕上がりました。

■「朴葉味噌料理」を味わう

具材をお皿に盛り付けて完成。お好みで一味なども。

それでは牛肉から、一口いただきます。朴葉味噌の濃厚な香りがしっかりと牛肉に染み渡り、噛みしめる度に牛肉と味噌の旨味&甘味が口の中に広がります。かなり濃厚で甘めの味付けなので、麦酒やご飯のお供にも最適

その他の具材「茄子」なども、ほっこりと柔らかく、とっても美味しい。「」も旨味が引き出されていて、ご飯のお供に良さげ。「椎茸」や「しめじ」も間違いない美味しさ。

豚肉」は、正直あまり合わなかったかも。「鶏肉」は味噌だれとよく合うので(鶏ちゃんなども有名)次回は鶏肉で試してみよう。

■おまけ「天ぷら」

別の日に「海老」や「野菜の天ぷら」「かき揚げ」なども作ったのですが、これがなかなか見栄え良く、美味しくできたので、おまけ掲載。人参や玉ねぎ、紫蘇などが入った「かき揚げ」も大好評。お家天ぷらは手間暇掛かりますが、美味しくできた時の喜びも大きく、たまに無性に食べたくなります。

▼「朴葉味噌(ほうばみそ)」まとめ

飛騨高山の郷土料理「朴葉味噌(ほうばみそ)」ですが、お家でも鉄板ホットプレートを使えば、簡単に美味しく料理ができて、大満足。お肉から野菜まで、色々な具材を合わせることができて、麦酒やご飯のお供にもなって、いうことなし。

とっても美味しかったので、また機会見て、購入してみたいと思います。(^_^)v


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