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いともたやすく行われるモテるための行為

■はじめに

おはようございます。コーリーこと郡正夫と申します。
色々と話すことを仕事にしております。こちらプロフィール記事です。
声のサンプルなども置いていますのでお聞きいただけると嬉しいです。
この記事は最後まで無料で読めます。
が、読んだ後の投げ銭大歓迎です。
えげつなくはありません
年に一度のnote更新です。
読む前に好きを押してください、
よく書いたという労いの意味を込めて

およそ数年前の姿です

昨年に引き続き、お声掛けいただきましてこみゅリポAdvent Calendar 2022に参加させて頂いております。3日目担当です。

後半が大人気で前半が空いていました、なのでとりあえず3日にしましたが来週空いてますよーこのままですと最悪この記事を細切れにして一週間埋める事もあるかもしれません…今なら誰でも大歓迎です。なんかそれっぽい記事書いてください。
今日の記事でハードルを下げまくっておきますので安心して下さい。

■モテモテになろう

モテたいですか?はいモテたいです。モテモテならさぞ人生いいことずくめなのでしょう!!
さて、モテる為に私でもなんとか出来そうな部分は人付き合いコミュニケーションです。見た目などは他を当たって下さい。
これからモテる会話術を伝授します。どうかモテモテになって下さい。

■インタビュアーになろう

話し上手は聞き上手、モテる会話において聞く力が何よりも重要です。
聞き上手になりましょう。その為にはその道のプロから学ぶのが一番です。というかプロになりましょう、聞き上手の最高峰インタビュアーです。
己の中に一人のインタビュアーを飼うのです。それが出来ればモテモテ間違いなしです。

・相手のファンになりましょう

沢山の熱狂的なファン

私はとても甘く優しいのでいきなり極意を、奥義を教えます。インタビューの極意はズバリ「相手のファンになること」です。
好かれたければまず好きになれです。お前がまず変わるんです。お前が舵を取れ!です。
ファンになれば相手のことが知りたくなりますね、なんでも知りたい、知ったこと全てを肯定的に好意的に受け止めることが出来ますね。
なのでまず相手に好意と興味を持つことが何より大切です。

・大切なのは質より量

モテるための会話において大切なのは内容ではありません、です。
会話のキャッチボールという言葉がありますが
しっかり全力投球を投げ合うのではなく、てきとーなへろへろ球でいいので何度も何度も沢山投げ合う事が大切です。
会話の内容の濃さよりも、会話の回数が多いほうが好感度の上りがよいのだと、なんとか先生のなんとかという論文にも書かれていましたので間違いありません。

・秘技オウム返し

これはちゃぶ台返し

ではそんな量(回数)を稼ぐためのテクニックを伝授します。
一番簡単なのはオウム返し、相手の答えを復唱するのです。

「スプラッシュマウンテン(投げ技)が好きなんです」
「うおお!スプラッシュマウンテンが好きなんですね!!」
「はい!好きなんです!」

これで一往復稼げました。他にも良いことはありまして、復唱することで
私はちゃんと貴方の話を聞いています理解していますよ。という確認と共感アピールにもなります。なのでどんどん復唱していきましょう。はじめはそれでいいんです。やりすぎたなと思ったら減らしましょう。

・奥義選択肢

質問には大きく2つの種類があります。選択肢がある質問と選択肢が無い質問です。
前者はクローズドクエスチョン、後者はオープンクエスチョンとも言います。
当然答えやすいのは選択肢がある方です。その中で一番シンプルなのはYESかNOか、はい、いいえの2択で答えることが出来る質問です。
質問もしやすいですね。例えば「投げ技は好きですか?」「下段ですか?中段ですか?」など
ただそれだけでは味気ないので、どこかでオープンクエスチョンも混ぜることが出来ればGOODです。「パンクラチオンってどう思います?」など
相手の考えが聞けてとっても良いですね。とにかくまずは答えやすい質問から入っていきましょう。

・質問のコンボを狙いましょう

質問して答えて貰った時に、その答えを次の質問に繋げていきましょう。
これが一番難しいかもしれません、次に何を聞いたらいいのかわからない…
なんてことになる人もいると思います。
そんな時は極意を思い出してください。「相手のファンになること」です。
大好きな憧れの人の事が知られるチャンスです、話してくれた一つ一つにしっかりと興味を持っているはずです。一つ知ればもっと知りたくなるはずですよね。
「スプラッシュマウンテン(投げ技)が好きなんです」
「うおお!スプラッシュマウンテンが好きなんですね!!」
「はい!好きなんです!」
「どうして好きなのですか?なにかきっかけがあったんですか?」

など気になる理由や相手の考えが知りたくなって下さい。もっともっと興味を持って、知りたいって思って下さい。

・自分のことも知って欲しいと思うのは当然

相手の事を聞くだけでなく「私はパワーボムも好きなんです」など相手の答えに合わせて自分の気持ちを伝えることも大切です。私を知って欲しいと、わかって欲しいと願ってください。ただし語りすぎには注意してください。

・否定をしない、全てを肯定しろとは言いませんが

基本的に肯定しましょう。そして共感が大事です。
色々なことを相手に合わせます。
例えばちょっとしたしぐさ、表情など意識して合わせてみましょう。
「わかるわ」「同感です」「まさにその通り」

・無知を恐れない、むしろ発見のチャンス

相手の趣味について聞いたけど、それが全く知らないジャンルなので何を話せばいいのかわからない。何も話せません…
いいえそれはむしろチャンスです。
正直に詳しくはない事を伝えて、しかし興味があるので教えて下さい。とお願いしてみましょう。
当然、心から興味を持って下さい。だって大好きな相手が好きなもののことは知りたくて当然ですよね。興味がないのに聞くのは失礼です。
相手は好きな話が出来て幸せ。こちらは新しい知識を得られて幸せです。
「すごーい!」「教えてください!」「勉強になりますー」

■まとめ

と、ここまで意識して会話をしていると好感度が上がります。あとはこれを何度か繰り返すことが出来れば完璧です。
大事なのは量、回数です。何度も繰り返すうちに相手は思います。
「あれ?もしかして私、この人のこと…」(絆の関↑)
ただこれを全部毎回は物凄く疲れると思います。なので普段の会話の時にこの中の一つ意識するだけでもOKです。慣れていけば自然に出来る事が増えるようになっていきます。
あとはここぞというときにインタビュアーモードになる変身スイッチを自分の中に作っておくのもお勧めです。この出会いは大切にしたい、この人とはぜひ末永く…と思うときにスイッチを押すのです…変身!
これでみんなもモテモテになろう。

よろしければ昨年、一昨年のもご覧ください。

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