迷子にならないために、1日に1度自分の現在地を振り返る習慣を。

やりたいことと、求められること。

この２つのバランスが人生のあり方を大きく決めると思う。

これらは時に相反するし、合致するし、混じり合うこともある。

厄介なのは、これらの区別がつかなくなる状態。とくに、求められることをやっているうちに、自分のやりたいことが分からなくなってくることがある。いまは若干そう。

求められることをやり続けるのは、満たされるし自己肯定感も高まる。だから両者を混同する。でも、求められることをやり続けて得られる満足感はちょっとぬるい。

強く激しく、噛み締めるような、やった！！！という満足ではなくて、じわじわくる、優しい満たされ感。

きっと持続する満足感は後者なんだと思う。それは悪くない。むしろ良いのかも。

でもいまの自分にはまだ早い気がする。そう思うほどに、いまは退屈さを伴う。

自分がやりたいこと。

やっぱり自分は良いものを作りたい。ありったけの力を注いで、胸を張って、誰かを感動させるような、これを作ったと言えるような、そんな良いものをつくりたい。（抽象的だけど）

じゃあなんで良いものを作りたいんだろう。

良いものを作る方が悪いものを作るよりも気持ちが良いから、なんて当たり前の理由はあるけれど、それ以外には何がある？

良いものを作って周りから賞賛されたいからか？

自分自身が満足したいから？

いや、それだけじゃない気がする。

良いものを作って、自分自身が満足して、周囲からも認められて。

そうすると、多分新しいチャンスが舞い込んでくる。今度はこんなことやってみない？って。そうして、自分の可能性が広がる。自分が想像もしていなかったようなチャンスが目の前にやってくる。そうして自分がこれまでみたことがなかったような違う景色が見えてくる。

そうか、やっと分かった。

自分はこれまでみたことがなかったような景色を見たいのかもしれない。そうして違う自分に出会いたい。常に自分を変化させていきたい。

そしてそこにもはや目的はないんだとおもう。

これを忘れないで、いつも初心でやっていきたい。それができるくらいには、日々の内省をきちんと習慣にしていきたい。

→1日1度、なんでもいいからその日の出来事と、気づきや学び、自分の気持ちを記録する。

＿＿＿＿＿＿　個人的学びmemo　＿＿＿＿＿＿

究極的にやりたいことは出来るだけ純度高い素でいること。その状態であることが、最も生産的で、人の役にも立て、自分の気持ちも良いと思うから。そのためには、高い純度で素でいることができるような環境（仕事や人との関係性）を作ること。さらに、自分が素でいられるのはどんな時か把握することが必要

個性は無個性。

いまに熱中することでしか想像もできない未来はやってこない

迷子にならないために、今の自分の状態を定義付ける習慣を