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「戦略思考の広報」になるために必要な力とは

「広報は "点"ではなく"線"での発信力が大事。」「広報戦略あってこそのPRの価値がある…!」と言っているものの、最近は「広報戦略とはなんぞや?」を自分の頭のなかにあるものを言語化できない・それゆえに人に伝えられず悶々とする…という日々をおくっていました。

そんな矢先、たまたま本屋で「戦略思考の広報マネジメント」という本に出会いました。「お!」と思ってその場で買って読んでみたところ、自分が欲していた体系的な知識をドンピシャでまとめてくれていた良書でした…。

とりあえず忘れないように…!とiPadでまとめノートをつくりました。
雑メモですがベタ貼りにて。今後は下記の知識を自分が関わっている組織でどう活かしたか、その結果どうなったか、も書けたらいいなと思っています。

■本の概要

全8CHAPTERのうち、CHAPTER 1-2は「広報における戦略とはなにか」「広報に必要な8つの力とは何か」を体系的に理解する部分、

CHAPTER3 以降は1-2で書かれたものをもとに、ケーススタディとして数社の事例・それに対する補足が書かれています。

(事例として紹介されているのは大企業ばかりですが、会社が成長するにつれて広報のやり方も変化します。その日にむけてもスタートアップやベンチャーの広報の方にも一度読んでみてほしいです。)

■まとめノート

自分用にまとめたものです…!このノートをみて興味を持たれた方はぜひ書籍で読んでみてください。1-2時間でざっとは読めるかと。

個人的には、「社会が必要とする情報を編集して発信する "情報創造力"」、「社内から情報が集まる仕組みをつくる、"広報組織力"」が自分がかかわっている組織でも課題だなと思っているので優先して取り組みたいなと思いました。

※最後には自社の広報力ふりかえりにも使える「企業の広報力に関する調査」アンケートがついていました。早速副業している2社の広報力チェック・今後の戦略づくりにも使ってみたいと思います。



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