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企業に属する個人が自分の考えを発信する、ということ

「大企業」に入って3年目。

ついこないだ、ふと思い出して大学生のときに書いていたブログを読んでいて、「自分の想いや考えを発信すること」について考えたのでこちらのエントリを書いてみます。

「生意気」と思われることを避けてきたこと

大学生の頃は「私はこう思う!」とポップに自分の考えや意見を発信していたのですが、実は社会人になってすぐに飲み会の場で自分のTwitterのツイートを読み上げられてネタにされたことがありました。

会社であったことを軽く書いたもので、誰かを批判したり会社の看板を汚すことを書いていたわけでもなかったのですが、今になって振り返ると、「22歳の1年目が発信するなんてちょっと生意気」という印象があったのだろうと思います。

実名・顔出し、ツイート多め、の人がまわりに多かったのもあり、この出来事は自分にとってわりとショックの大きい出来事でした。「社会には色々な人がいるからね」という言葉を頭ではわかっていたのですが、本当の意味では分かっていなかったのかもしれません。

それからは、また誰かに嫌味を言われるかも、端的にいうと傷つくのがこわい、という想いから自分の想いや考えを発信することを避けていました。

トラウマを経て「発信する」前に意識するようになったこと

この過去の経験から1年半SNSを更新することをほぼやめていた私ですが、昔から大好きだった「発信すること」をやめたことは本当に息苦しく、「自分のおすすめや事実を書くのであればよいのでは…!」と、良かった本やおすすめのTipsを少しずつ、発信するように。

自分の意見や考えはなるべく書かない、という守りの姿勢はありつつも、「書く」「発信する」ことのリハビリを少しずつしていきました。

思った以上に長い時間はかかりましたが、痛手になった過去の経験をふまえて

・他人の批判は原則しない
・主語を大きくしない 

はもちろんのこと、

・この言葉遣いで、傷つく人/嫌な想いをする人がいないか、
 3秒間想いを巡らせる
 
…「思いつきで発信したことが誤解をうむ」みたいなことはなくなる

・自分が発信することに、あえて意地悪なツッコミをしてみる
    …自分の思考の偏りを認知すると断定的すぎる言葉づかいは減る

・例外として、ネガティブなことを書くときはいつも以上に
 丁寧な書き方を心がける
 
…必要以上に誰かの心をざわつかせるような言葉はつかわないほうが◎ 煽りによる平和は生まれない…

ことを意識するようになり、だいぶトラウマは解消されたような気がします。

会社の広報をする、「広報」の仕事をする立場になった今では、このクセづけがかなり役になったな、と思うことも多々あります。

企業に属するうえで自分の考えを発信する ということ

インターネットが発達し、個人がどんどん情報発信ができる環境になったいま、組織としての発信力をあげる、という意味でも個人のキャリアの観点からも、発信力のある個人が増えることはとてもいいことだと思います。

ただ企業に属している身としては、個人の考えに正解・不正解はないものの、自分の言葉の使い方1つで誤解をまねくことも、自分や会社の「格」をさげることもある、ということは意識したほうがいいなと。

私自身、まとめ記事や企画記事、Tipsばかりでなく自分の考えをもっと発信していきたいな、と思うフェーズにきたいま、あらためてそう思います。

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