教師になりたかった営業マン
学校という場所で体育を教えることが夢でした。
今でもスポーツが好きな理由は体育教師の影響が大きいです。
体育教師ってすごくないですか?
スポーツ全般を教えることができて、
生活指導や体育祭などもメインで担当して、
授業後には部活の指導。
運動が嫌いな方からすると大嫌いな存在だったかも知れません。
ただ、そんな方々も含めて体育の魅力・楽しさを伝えようとする、伝えられる、素晴らしい仕事だと思っています。
自分の好きなことを通じて仕事に没頭できる、こんな理想的な職業は他にないと思ってました。
そんな私ですが、大学で保健体育の教職課程を学ぶ上で、教師という仕事に対して疑問が次々と浮かび、
結果的に民間企業で営業マンになる道を選びました。
私が教師という仕事に対して疑問を感じたのは、大きくは以下の2点です。
・教師になるまでに、学校だけで過ごしていていいのか
・自分のことは二の次で、仕事最優先にせざるを得ない業務環境で自分は幸せなのか
素晴らしい仕事であることには変わりませんが、
自分自身を納得させることができず、教師は選択しませんでした。
この先サラリーマンをする中で、
教師になることが自分にとっても幸せで、
周りにも良い影響を与えられると感じたら、教師になりたいと思います。
なんだか目標がぼやっとしていて、どっちつかずな感じすると思いますが、
今自分が取り組んでいることは納得して頑張れています。
方向性は間違ってないと胸を張って言えます。
これから胸を張ってプロフェッショナルと呼べることを生業として生きていけるように、
手探りで頑張りたいと思います。
明けましておめでとうございます。
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