見出し画像

東京ではたらくわけ

私は今東京ではたらいています。
大学から上京してそのまま東京ではたらいています。

今回、こんなテーマにしておいて言うのもなんですが、
「東京で」はたらくわけは、特別何か理由があるわけではありません。

ある程度の年齢になったら、
親元を離れた環境で生活をしたり、はたらいたりすることに意義を感じます。

何もしたくないくらい仕事で疲れたあとで、ご飯が家に何もないあの感情は、
若い今、味わっておいてよかったと思ってます。

正直、上京したのは、
ぼんやりすぎる東京への憧れと、
個人的No.1の行きたい大学があったからです。

何か物事を決めなきゃいけない時に、
論理立ててとか、
こんな根拠だからとか、
カッコいいちゃんとした理由を求められがちだけど、

ぼんやり興味持っていることに対して、実際に行動して確かめる方が大事なんじゃないかと思います。


私が今している仕事は東京じゃなくてもできます。
地元で就職することもできたと思います。

ただ、思春期のときに持っていた、
ぼんやりした憧れとか、1人で生活してみたい気持ちを実際に行動して実行できていることは、
すごく自分の役に立っています。

この時期に地元に帰ると、親が嬉しそうに話してくれたり、飼い猫が一緒に寝てくれたりして、実家にこのまま居たいと思っちゃいます。

居心地はめちゃくちゃいいです。

でも、自分から何かを選択して、能動的に行動に移す場面が多いのは、
断然、東京に1人でいる時です。
そっちの方が生きている感じがします。

やりたいことをやりたい時にさせてくれた両親に感謝しつつ、
自分が言葉にできないような「好き」という感覚や興味を大事にして、
自分の足で行動して確かめて生きていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?