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ぐらむ

薄々気づいてたけど私って人見知りなのかもしれない。人と話すことは大好きだしたくさんの人に出会いたいのはホントのホント。 だけどやっぱり身構えちゃうところがあって。 自分から話しかけれないから黙ってしまって、そのせいで話しかけるなオーラを感じちゃう人は少なくないはず。 私はもっとあっけらかんとしていたい。 自分をさらけ出したいし、相手の話を引き出したいし、「この人と恋人になりたい！」って思いたいし伝えたい。 自分という人間のプレゼンが下手だといいことはないよね。 話し

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    • 私の映画。

      私は、映画をみるたびに、少しだけ私が潤う気がしている。 職場から還元された映画のチケット。 主演俳優さんがお目当てで見た映画。 その彼から滲みでる純粋な人柄。 2年付き合って月に1回しかない映画鑑賞デート。 100%泣いてしまう大好きな恋人からぶつけられる本音。 浮かぶベルナルドを殺してしまったトニーの表情。 保湿をサボって放置している仕事に向き合ったカサカサすぎる私の手。 明日久しぶりに会える最高な友人に渡す無印良品のお菓子たち。 穏やかな音が聴きたいと思

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      • 今日また1人好きな人が増えた。

        只今の私の気持ち。 彼女は私のことどう思ったかな、嫌々付き合ってくれたんじゃないかな、次会うことはあるかな？ってちょっと不安要素がある気持ち。 楽しみにしてた人とご飯に行った。1ヶ月ほど前私が「またご飯行きましょっ！」って誘って、相手も「LINE教えてください！」って言ってくれて今日ゆっくり話せた。 率直な感想を言うと、彼女はイメージしていたような人じゃなかった。「イメージ」なんて、私が勝手に創ったものだし、違っていたからどうだとかそんなのはない。ただ、思っていたよりずっ

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        • タイトルすらないぼやき。

          ありのままの自分でいることは素敵なことだ。 等身大のね。 でも。 常にそうでありたいとは思わない。 私は着飾ることも、背伸びをすることもたまに見栄をはることも、大切だって思う。 等身大って言葉は好きじゃない。 なにか、諦めが混じっている気がする。 なにか、つまらない。 なにか、ものさし的。 たとえば、等身大の幸せ。 って自分はどの位置にいるんだろう。 どれくらいなら自分に見合っていると思うんだろう。 私がシンデレラストーリーな恋愛を望んだら？ 誰もが振り向くような奇

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        ぐらむ

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          今日みた夢なんだけど。ってマイヘアの歌詞にありそうって思いながら書く。

          夜。運転席に座る辰哉を斜め後ろの席から眺める。服はどちらかというとだる着で髪もノーセット。助手席と私の隣に座る友達とそつない顔で会話していて。斜め後ろから見たら辰哉はただの猫背で、でも横顔は鼻筋とフェイスラインのせいでとても綺麗。 なんかわからないけど、あー好きやなー。 辰哉って呼び捨てできる関係ではあるけど、やっぱり後ろから見てる距離感が色々ちょうどいいと思う。私の心臓の耐久性とか、こいつの女からのモテ加減とか、人当たりがいいくせに本音は簡単に見せないところとか、、。うん

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          今日みた夢なんだけど。ってマイヘアの歌詞にありそうって思いながら書く。

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          ほくほくな気持ちでチーズケーキを焼く。

          瀬尾まいこさんの著書を読むのはこれで3冊目になる。高校一年生の課題図書として「あとすこし、もうすこし」、2ヶ月ほど前に待ち合わせまでの時間潰しのカフェのお供として「幸運の持ち主」、そして2日前映画観る前に読まなきゃと妹が買ってきて机に放置していた家の一部として「そして、バトンは渡された」 私は本屋さんや図書館で本を眺めるのが好き。ページをめくる音が好き。あと、本を読む自分はいつもの自分より好き。インテリアとして飾る、ファッションとして手に持つ。落ち着いたカフェで自分の世界に

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          ほくほくな気持ちでチーズケーキを焼く。

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          明日からは今までよりがんばろって思う。

          　私が今泣いているのは凹んでいるからでも、傷ついたからでもなくて、反省しているから。 　今日みたいに反省して反省して、泣いたのはいつぶりなんだろう。100%自分に非がある時は本当に辛いし堪える。こんなことになるなら、誹謗中傷を受けていた方が幾分ましな気がする。 　やってしまった事は取り返しのつかない事なのに、当たり前に過ぎた時間は巻き戻せない。だから反省するし、明日に活かさなきゃいけない。 私は今日も守ってもらった。 怒られるんじゃなくて、諭された。 それが私という人間

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          明日からは今までよりがんばろって思う。

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          仕事終わりの妄想ガール、モガ。

          💐お花屋さんをしてみたい。💐 たくさんの色と香りに包まれた空間で、誰かを想っている表情を見たい。その背中をそっと送り出したい。お部屋や気分に合わせて自分へプレゼント、なんてそんな豊かさにも出会いたい。浮気されて別れた元彼の結婚式をぶっ壊しに行く、そんなシチュエーションもいいかも。花々はいつだって手に取った人の味方で、どんな感情であっても華々しい。 🎥映画館にずっといてみたい。🎥 映画館という空間が好きだ、だからずっと近くにいたい。沢山の映画を覧たい。ポップコーンなんか食べず

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          駅で出会った「この人」と男の人。

          夜、仕事終わり。私は普通電車から急行電車に乗り換えて長いシートの端っこに座った。目の前に座る同い年くらいの女の人も同じように普通電車から乗り換えてきた人だった。その人が隣の車両に移動した。その理由が私かもしれないと自意識過剰に思ったけど、違ったらしい。私の少し隣、キャリーバッグのような荷物があった。古い布団のようなものを包んでいる茶色の紙袋は破れて、ぐるぐるとガムテープで貼り付けられている。「キャリーバッグのような」何が入ってるか想像できない荷物。 若い男性に話しかけている

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          まつげとパンプキンラテ

          このタイトルなかなかおしゃれ。でもなんの捻りもない、今日の「好き」を２つ並べただけ。 私の今日はなんてことない日。いや、「割と」いい日か。 仕事は半休。会議だけ。お昼過ぎには自由の身。やったねラッキー！でも、仕事はもっと自分の考えを出していこう。声を出さなければ人形と同じだ。 天気は雨。今日はそこまで嫌じゃない。ほとんど濡れてないし、涼しい。傘を叩く雨の音はイマイチだから、惜しい。 まつげパーマをしに行った。会議が長引いて10分遅刻した。下がりかけのまつげが上を向いた

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          自分で自分のコントロールが効かない。

          職場の先輩曰く、私の心は今風邪をひいているらしい。トラウマが私を邪魔している状態で、そのトラウマが治らないとずっと同じところでつまづいて進めない。らしい。 たしかに。とすっと腑に落ちた。 でも私のトラウマってなんだろう。１つ思い浮かぶことはあるけど、それは中学生の時から今もそっと大事に仕舞い込んである。今まで、たった1人にだけ打ち明けた、多分私がヨボヨボのおばあちゃんになっても言葉にはしないであろうトラウマ。もはや宝物みたいなトラウマ。 ・・・まあ、今言いたいのはそのこと

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          お気に入りを纏って薬局へ。

          新しいお洋服を着た。もう秋だね。一目惚れしたブラウンのトップス。可愛いお洋服を着てるだけでほんの少し自分が好きになれる。珈琲を飲みながら本を読もうか。映画を見ようか。 なんて、そんなご機嫌な私は不在だった。私は可愛くなさすぎる。とりあえず凹んでた。可愛くなりたい。 「けど。」 可愛くなりたいから努力する。 できる自信がまるでない。そうやって何もしなかった私が私を形成している。だから凹んでる今がある。 モヤモヤしてたら夕方になってせっかくの休日を無駄にしたような気がした。

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          綺麗な瞳

          アイドルの彼。彼の目は特徴的だ。いつも優しい、でもふとした瞬間の瞳は冷めきってる。そんな彼が高校生の頃。恥ずかし気もなくこう言った。 目があった時に、その瞳の中に光があると一目惚れする気がする。その人の全てがそこに表されてる気がする。その人が今までに何を見てきて、どういうところを見てきて、何を思ってきたのか。そういうのが全部現れると思う。 ごめん。本当に、果てしなく、めんどくさい人だなと思った。私の全てをもってして愛おしく思った。何故か。私と同じだったから。 私はめんど

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