見出し画像

アガベオテロイ 実生成功への道③ 播種編

おばんです!先日、キックボクシングの初試合で勝利したKONYです🥊

賞状をもらった瞬間を覚えていない程パンチもらいましたw

さて今回は、いよいよ播種(種まき)編です👍
今回ももちろん、MPSさんのずぼら実生動画を大変参考にさせて頂いておりますm__m

MPS〜make a plants story〜

では早速、播種の仕方を説明していきます🤭
播種に必要なモノは下記の記事(準備編)をご覧ください。↓
アガベオテロイ 実生成功への道① 準備編

播種の手順

手順1.土を育苗箱に敷き詰める。

育苗箱35型×2にそれぞれオテロイ種子100粒ずつ植えるので、各々ブレンドした培養土を敷き詰めていきます。
※培養土のブレンドは下記の記事(培養土編)で紹介してます。↓
アガベオテロイ 実生成功への道② 培養土編

出来るだけ培養土を平坦に盛り、最後に薄く赤玉土細粒を均一に被せてあげて下さい。高さの目安は容器の2/3程度です👍
※私は細粒が用意できなかったので仕方なく赤玉土小粒で代用してます(;_;)

後の手順3の工程でベンレートを用いた殺菌消毒を行いますが、不安な方はここで熱湯消毒を行うのもアリかと思います!
※私の環境だと播種後1か月経過した際に、羽虫が発生したので2回目の播種時には熱湯消毒を試してみました。
これで培養土の準備は完了です。
次のステップに進みましょう🤭

受け皿は給水トレー51型を使用

手順2.オテロイの種を蒔く。

はい!ついにその瞬間が来ました('ω')
いよいよオテロイの種子を蒔いていきます!
育苗箱35型に100粒ずつ(今回は200粒蒔く想定)蒔いていきます。
種子は100粒ずつ梱包されているので分かりやすいです👍

100粒入ってます。

ここでポイントとなるのが、種と種の間隔を適度に空けてあげる事です。
間隔が近すぎると、大きくなってきて株が重なったり根が絡んでしまうことがあるそうです。
ただ、この段階ではそんなに神経質になる必要はないのであくまで適度に間隔を空けて土の上に種を置いていきます👍※土の上にそっと置くだけで大丈夫ですよ。
あと、容器の端っこには出来るだけ植えないことをお勧めします。
理由としては、少し大きくなって日光浴させる際に端っこだと光が当たりにくいためです。

育苗箱35型に100粒植えるとこれくらいの間隔

手順3.腰水&噴霧。

種を蒔いたらベンレート希釈水を作りましょう!
水1Lにつきベンレート1袋で希釈します。
腰水&噴霧するのでペットボトルに計4L作ります👍

頼りになる存在ベンレート!

希釈水が出来たらトレーの半分くらいまで注ぎましょう。

希釈水は慎重に注いであげましょう

その後、土の表面にまんべんなく希釈水を噴霧します。
これは念入りに行います!土も種子もびっちゃびちゃにしちゃってください(^^♪
種子が発芽するためには常に湿った状態にしておくことが重要です👍

手順4.カバーを被せて寝かせる。

最後にプラスチックの蓋を被せて湿気が逃げないようにします。
とはいえ湿気があり過ぎるのも良くありません💦
四方に少しだけ隙間を空けて、湿気が籠り過ぎないようにしてください。
下記画像のように蓋に少しだけ隙間を作ってあげると良いです☺↓

蓋の位置調整で隙間を作ってあげる

この状態で植物育成ライトを1日7~8時間当て続けると大体2~3日ほどで下記画像のように種子が発芽してきます🤭
※寒い時期の播種は育苗マットを使用してトレー内の温度を20~30℃に保ちましょう!

発芽したオテロイの赤ちゃん👶

そして播種後2週間程はこの状態を維持し続けます。
毎日ベンレート希釈水を用いた噴霧を行い、腰水が少なくなってきたらこまめに足してあげます。
この時期に一番アウトなのは発芽した子葉や土を乾燥させてしまうことです(; ・`д・´))
苦労して発芽させても枯れてしまうのは一瞬なので注意してくださいね💦

是非ご自身で種子が発芽した時にテンションが爆上がるのを体感してみてください!きっと癖になりますよ👍👍👍

本日も、未だ寒さ厳しい宮城県名取市よりお送りしました。
ではまた次回の記事でお会いしましょう!

Re-NEWAL鉢販売サイト

このブログは私の素人的な視点での一意見を共有する場です。提供する情報や意見は個人的なものであり、専門的ではありません。
どうぞご理解の上、お楽しみください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?