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アガベオテロイ 実生成功への道① 準備編


おばんです!KONYです。
2月に入り、名取は極寒の日々が続いてますね🥶
ただ、来週は一気に春の陽気になるそうです🌸
この変化に四十のおっちゃんは身体がついていきません😢
そんな中、2023年12月10日に開始したアガベ オテロイの実生チャレンジが継続中です!
当初は本当に種からアガベを育てられるんか?と半信半疑だったのですが
2ヵ月が経ち、割とすくすくと育っているので経過報告も兼ねてHOW TOを共有させて頂ければと思ってます👍

参考サイト(MPSさんのずぼら実生)

実生チャレンジを行うにあたり、MPSさんの下記YouTube動画を参考にさせて頂いております。
MPSさんの動画は私のような初心者にも非常に分かりやすく実践的であり、まさに有料級の内容がたくさん書かれてます!
そしてさらに嬉しいのが、めんどくさがり屋のずぼらさんでもアガベが短期間で大きく育つというところ!これはトライしてみるしかありませんね👍

ぶっちゃけてしまうと本記事の内容にはMPSさんの動画以上のことは特に書かれてませんww が、私が2ヵ月間実生を実際にやってみた感想、自分なりの工夫なども書いていくのでご興味ある方は是非ご一読ください🤭

この動画クオリティは本気で凄すぎます、、、
MPS〜make a plants story〜

ずぼら実生 第一回の動画

実生を始めるために必要なもの

では実生を始めるにあたって必要なものをひとつずつピックアップしていきましょう!

アガベの種子
種子は必ず買ってください!これを買い忘れると他が万全でも何も育ちませんのでね💦私はSeedStockさんでオテロイの種子を100粒(¥3,600分)購入しましたが、我こそは!という猛者は一気に1000粒実生に挑戦するのもありかと思いますww👍

種子100粒は100粒も入ってないように見えるがちゃんと100粒入っていた

育苗箱
これに土を入れて種を撒き、腰水をしてアガベを育てていきます。私はサイズ51型を使用していますが、MPSさんによると育苗箱35型を使用するのがスペース的に効率が良いとのことです。
35型だと後述する給水トレーに2つすっぽり入る大きさのため、種子200粒を省スペースで育成出来るからです。
自宅の部屋で実生をするとスペース問題は深刻なので、出来る限りスペースを節約して行うのがお薦めです👍
育苗箱は、近所のホームセンターで普通に売ってるかと思います。

サランラップは特に必要なかった

育苗箱の受け皿(底面給水トレー)
これはサイズ51型を購入すると良いと思います。
Amazonだと25枚という業者向けの枚数しか売ってないので、こちらも近所のホームセンターで購入するのが良いかと思います。

プラスチックの蓋
種蒔きから2週間程は、発芽のため常に湿気ムラムラにしておく必要があるのでこちらを用意します。しかし、こちらは既製品でちょうど良いサイズのものがなかったので、これまた近所のホームセンターでプラスチックを丁度良いサイズにカットしてもらいました!
自身の教訓としてプラスチックの厚みは3mm以上が良いかと思います。それより薄いとペナぺナ過ぎて、湿気で水滴が付くと重みで沈んでくるんですよね。。
せっかく発芽した子葉ちゃんを押しつぶしてしまう可能性があるのでここは注意してください💦

こんな感じで被せます
厚み1.5mmは薄過ぎた。。3mm以上を推奨

育苗マット
私が種蒔きをしたのは12月の寒~い時期であり、種を発芽させるには圧倒的に不利な季節です🥶💦
アガベの生育に適した気温は20~30℃とされているので、ただ種を蒔いただけだと発芽しない可能性があります。
なので常に室内の温度を適温に保つ必要があるのですが、それは季節柄中々に難しいですよね。。なので育苗マットの出番です!
リンクのマットサイズだと、給水トレー サイズ51とぴったりの大きさになり、このマットのスペースで種子200粒の育成まで対応できます👍
更にちょっとだけスペースが空くので、そこに小さめの植物を置けば良い感じに暖められますよ🤭
※サーモスタットは絶対に付いてる方が良いです。設定以上の温度になると自動で消えてくれて省エネになるので。当たり前ですがww

箱もおしゃれ👍
このデザイン大好き


植物育成ライト
私が使っているのはBRIM(ブリム) SOL 24W 植物育成ライトです。
安価でありつつ、太陽光に近い明るさと波長で植物を照らしてくれるお陰で我が家の植物達も冬でも元気に育っています。
但し、実生という点で言うとBRIM(ブリム) PANEL A 植物育成ライトがより適しているのかな?と思います。
使ったことがないのでなんとも言えないのですが、アガベも子葉のうちはそこまで強い光量が必要ないのと、ある程度の株数を育成する場合、より広範囲を照らせる方が使い勝手が良いと考えるためです。

SOLに照らされているお陰で冬も休眠せずに成長している植物たち

ベンレート(水和剤)
ベンレートは培養土と種子の殺菌用に使います。
播種から2週間は、ベンレートを希釈したベンレート風呂で腰水管理を行います。これにより菌類などの発生を抑える効果があるそうです。
これを怠ると後々面倒なことになるらしいので、この工程だけはずぼら禁止らしいです💦

ガーデンドクター!頼りにしてます!

培養土
培養土は下記のものを配合しています。
赤玉土小粒
赤玉土細粒
鹿沼土小粒
軽石
くん炭
かき殻石灰
バーミキュライト

土の配合に関する説明は少しだけボリューミィなので、詳細は次回の記事で共有しようと思います!

土を育苗箱に敷いていく作業は、まるで料理をしているみたいで楽しい

今回はMPSさんの動画を参考にさせて頂き、アガベの実生を始めるためにまず必要なものをピックアップしてみました!
少しでもご興味を持たれた方は、是非一緒にアガベの実生にチャレンジしませんか🤭

次回以降は培養土の配合に関する詳細説明、播種後1~2週間までの管理方法や育成環境などを共有していきたいと思います!
では、また次回の記事でお会いしましょう👍

Re-NEWAL鉢販売サイト

このブログは私の素人的な視点での一意見を共有する場です。提供する情報や意見は個人的なものであり、専門的ではありません。
どうぞご理解の上、お楽しみください。



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