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03 残業より読書をしたほうが給料は増える

え?と最初は思った。今では、うん、そうだよね、と思ってる。

社会人になったらカンニングし放題ですから、(以下略)

千田琢哉『新版 人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』

ちょっと誤読、というか記憶違いしていて(笑)。

《社会人になったらカンニングし放題》このフレーズが好きすぎて。

これ、読書のことを指しているのかと思ってた。ネット等の検索のこと指してた。

まあ、それはともかく、人前で話をするとき、あ、もちろん仕事でね、それまでは何を話すか考えあぐねている時間が長かった。本を読むようになってからは、その時々に読んでいる本から、感銘受けたところと関連付けるだけでよくなった。むしろ話を絞る方に時間がかかるくらい。

ものすごく共感してもらえたのでパッと思い浮かぶのは、一つは千田本から。もう一つは、これ。あんまり紹介したくないんだけどな。

脳にとっては、50人が1回ずつ同じことを言っても、1人が50回同じことを言っても変わらない。

ヘンリック・フェキセウス『影響力の心理』

これとセルフイメージを絡めて話をした。

あれは説得力ありますねえとあとで私がリスペクトするバイト(と言ってもアラフォー)にしみじみ言われたのはとても嬉しかったし、顧客のアンケートにも印象に残ったと書かれていた。

カンニングし放題!ってそのときも痛烈に思ったわさ。

今パラパラッと『影響力の心理』めくったら、これヤバいよ、全然内容覚えていないから、読み始めたら、やめられないとまらないカルビーかっぱえびせん状態になっちゃうよ。寝られなくなっちゃうよ、ヤバいよ。

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