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雑草という草はない(9)オオアレチノギク

初めて知ったのはけっこう前になる。そのとき見たのは実はヒメムカシヨモギだったのだが、オオアレチノギクもすぐ近くに咲いていたはずで、良しとする。

オオアレチノギク、あちこちでニョキニョキ伸びた来たなあと思っていたが、今日のランチタイム、ガストに行く途中で花が咲いていてびっくりした。それどころか、もうすでに綿毛もできてる。

きっかけはヤマトシジミだった。

かなり吸蜜にご執心だったので、こりゃメスだなと踏んでいたが、証拠写真が1枚だけ撮れていた。やっぱりメスだ(翅の表が黒っぽいのがメスで、オスは薄紫というか青っぽい)。

こんな風にオオアレチノギクでチョウが蜜を吸っているのを撮ったのは初めてかもしれない。

ちっちゃいカメムシはこのようにちょくちょく見るがね。

こちらは伸び盛り。

条件がよければ背丈は2mを越すこともある。

TG-3のマクロモードで背景入れて撮るの楽しいなあ。今までこういう撮り方したことなかったな。

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