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朝の快晴から昼下がりは巻雲まみれ

今日のお休みはのんびり。

お昼に昆活散歩してたら、なんだか腹が激減り。

家に帰ってから、画像を確認する元気もなく、なんとなくゴロゴロ。

ふと空を見上げると、雲が出ている。

腹減って元気がないという割に、屋上へは行ける(笑)。

とりあえず手ぶらで屋上へ。

朝の雲一つない快晴が一転、巻雲ばかりの空に。

あ、これ撮りたい!というものがあったので、8-25mmレンズをつけて行った。

亡くならないでくれと願いがら屋上に戻ると、まだあった。

巻雲の尾流雲…と思って念のため『新・雲のカタログ』で調べたら、巻雲に尾流雲はない!

これ、巻雲か?疑惑もあるが、巻雲には濃密雲というのがあり、それに相当するだろう。

巻雲の場合もともと筆で書いたようにすうっとしたの方に流れていることが多いから、尾流雲とは言わないんだろうな。

まあ、分類や命名はともかく、巻雲見るのは楽しいよ。

こんなのも。

もう少し大きくして撮ったら、鳥が入ってた。この羽を閉じた感じ、ヒヨドリだろう。

そして、下の方は巻雲の肋骨雲。前も撮っていて、『進撃の巨人』思い出すと言ったが、そのときは肋骨雲というのがあるのを忘れていた。

…記憶違いで、上の記事に出てくるのは肋骨雲じゃなくて波状雲だった。

まあ、記憶違いを正せるのも写真の良さ。

西の方も巻雲だらけなのでカメラを向ける。

8mm(35mm判換算16mm)の超広角なので、見ようとしないところも画面に入る。

上のほう、え、モニター故障?と一瞬思ったくらい。

あ、そうかと思って肉眼で確認。そして、それを撮る。

なかなかシュールな画像に。雲を撮るには邪魔な電信柱が絶妙な配置に。

画像をいじるとこんなイタズラ出来ちゃう。

巨大な火球!!

実際は、

飛行機雲が太陽の位置に偶然重なっただけ。

立ち位置やカメラの向きを工夫したわけではなく、本当にちょうど重なっただけ。

東北東にはうっすら波状雲。

再び西を見ると、ん?富士山見える!

というわけでまたまた階下へ。300mmレンズにチェンジ。さらに往復するの嫌だから(1階と3階を行ったり来たりと同じ)念のため8-25mmレンズも持って行く。

富士山、あれ、さっきと違って肉眼だと見えない!?

あれ、そうだよな…?

絶対これピント合わないやつだから、フォーカスレンズを手前に引いてMFで∞に合わせて、撮る。

露出を-0.7にしたらよく見えた。

最初見たときは左上が黒く、ん?富士山のシルエット?くらいにしか見えなかったのが、ほぼ全体像がわかるくらい写った。

初冠雪した雪はもうとけちゃったかな。

やっぱり8-25mmレンズに取り換える。

南のさっきの濃密雲。

西側。これは巻雲というより、ぼんやりもやっとの巻層雲と波状雲は巻積雲か。

灰色がかっているから巻層雲ではなくて高層雲かな。

北側は肋骨雲。

今、これを書いているファミレスでドリンクバーで飲み物を入れている若い茶髪の女の髪が、一部巻雲のように流れていたので、ドキッとした。

しかも壁があるけど、いつの間にか右隣の席に座っている子だった。やっぱり女が好き(笑)。この時間、お客さんはほとんど女性だな。


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