虫嫌いを克服させる千本ノック 104本目 菜の花に来る二ホンミツバチ
ちょっと記事の選択基準を変えようと思う。
なるべく虫の紹介を兼ねて、アップを必ず入れようと思っていたが、何でもいいから撮れたのどんどん気になったら載せることにする。
また、確実に同定できるのだけにしようと思ったが、それをやるとよくわからない種が載せられないので、かまわず載せることにする。
ここのところ私の休みは雨だったり、晴れや曇りでも気温が低く、虫を撮るには適さない日が続いた。
今日の天気予報も曇りのち晴れだったか曇りときどき晴れだったかで、最高気温は10度いくかどうかという真冬の寒さ。
まあ、それでもやっとこさ13時過ぎに一度目の外出。
メインは鳥。
もう帰ろうかというところで、あ、そうだ、菜の花畑もチェックしておこうと遠回りする。
全然いない。ハチもアブも。10度超えないとやはり活動しないのかな。
そう思って行きかけたところ、いたわ。
女のケツ。
なかなか撮りたいように撮れずに苦戦。ここに出した2枚はまだいい方。
300mmレンズ(35mm判換算600mm)でデフォルト(というか開放)の絞りはF4.0。
絞ると背景はどう映るんだろうととりあえずF8.0で菜の花だけを撮ってみる。
一番絞りのF22ならどうかな、
と思ったところで撮りたいものに近いの撮れた。
F22だとやはり背景がうるさすぎちゃうかな。見栄えや一般ウケはともかく、私はこういうふうに背景がけっこう映っているのがリアルで好き。
ところで、ミツバチは、日本にいるのは在来の二ホンミツバチと海外から連れてこられたセイヨウミツバチがいて、厳密には翅をちゃんと調べないと(あるいは性器かな)わからないようだけど、黒っぽければ二ホンミツバチ、キイロっぽければセイヨウミツバチで通す。
これは黒っぽいので二ホンミツバチってことにする。
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