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誰でも賢い、頭いいって思われたいよな。

少なくとも頭悪いとは思われたくないよな。バカと言われたくないよな。

小学6年生と中学3年生を対象に毎年実施されている「全国学力テスト」で全国トップクラスの成績が続く石川県で、ことしのテスト直前、多くの学校が授業時間を削り過去の問題を解かせるなどの「事前対策」をしていたことが、県教職員組合が行った調査で分かりました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221014/k10013858211000.html

これが実証したことは、テストは対策をすれば、やはり点数が上がるということだ。もちろん、平均点なので、全員が上がったわけではないかもしれないけど。

このはからずも実証された結果は、心強い事実だ。

やればできる、というやつだ。

少なくとも、平均値は、上がる。

閉塞感あふれる今の日本、今の子供たちに、明るいニュースじゃないか。


閉塞という言葉はこの本のタイトルで知った。『食うべき詩』の方を高校2年生の時、授業でやった(読まされた)んだよね。当時国語は嫌いだったので、ぼんやりしか聞いてなかったけど。

授業でこの文庫本使わなくなってから、気に入ったところ、自分で読んだことはあった。石川啄木の文章、当時、なんか自虐的な感じが読んでいて気持ち良かったんだよね。

今はこの本、家のどこにあるかわからん。たぶん2階の本棚だけど。

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