天然の標本かと思った。
映画「風の谷のナウシカ」で、ナウシカが腐海のほとりで王蟲のまだ新しい抜け殻に出くわすシーン、効果音とともに、鮮烈に記憶に残っている。
あんな巨大なものではないが、仕事が終わって、ぼんやり歩いていて、ふと目の前にこんなものが現れたら、驚くよ。
思わずカバンからTG-3出して、深度合成モードで記念撮影しちゃうよ。
普通、死体はひっくり返るものだよ。
それがなんだかまるで標本のように。
撮る前に、これはどういう状況だと周りを見てみると、やっぱり他にも死体はあって。
こんなだったり、
こんなだったり、
するわけ。
他に、イチモンジセセリっぽいのが2頭横になってた。
その他小さい虫が多数あるのはこれらの写真にも写っている通り。
ひっくり返ったの見た後、もう一度見てよ。
なんか、死にざま、かっこいいでしょ?
あ、これ、赤くないけど、赤トンボの一種ね。アキアカネかな?
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