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鬱発症 ~その2~

その1で起きたハプニング、キャストさんが無断欠勤しているけど、どーゆー事??との連絡。
午後からアポイントは無かったので取り敢えず向かいました。
若手スタッフから相談を受けた時、状況を崑には言うなと言った真意を聞き出そうと所長サマに電話するも、本社で会議中だから折り返すと一方的に切られイライラしながらクライアント企業に到着。
怒り心頭の先方担当者に1時間近く謝り続けてその場を収め、営業所に帰所。
若手クンを呼び出し、事情聴取開始。

曰く、無断欠勤のキャストさんには連絡したものの、電話に出てもらえず、その旨所長サマに報告したら、自分が処理するからこちらに渡せと言われ、なぜ日報に記載しなかったかを問い正したら日報は本部にも共有されるから、所長から記載するなと釘をさされ書かなかったと‥

なんのこっちゃ! クライアントより本部の評価の方が大事なのか!!

実はこの所長サマ、幹部候補で入社、研修として各営業所の所長を勤め上げたら本部に返り咲きを約束されてて、下より上を見ている事が今までも多々あったお方で‥
どっかのドラマで見るキャリアとノンキャリみたいな話が実際あるんだねー

所長サマの留守電に大至急連絡乞うのメッセージを残し、営業所で日報などの書類仕事を済ませながら待つこと2時間。
18時過ぎに所長サマからお電話‥

翌日午前の時間を割くこと、今回の全ての事情を説明すること、クライアントに同行し謝罪することを約束させ、その日は帰宅することにしました。

営業所とはいえ、テナントビルの一室を借りた事務所なので、打合せスペースなどなく (これもホントは黒ですね、キャスト面接等はプライバシーが保たれる個室で行わなきゃなりませんから‥) ビル1階の共有スペースで所長サマのご出勤を待って、早速噛み付きました。

-----その3に続きます-----



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