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今日のロザンの楽屋⑥

【平和ボケ】悪く使われる傾向

久しぶりに「今日のロザンの楽屋」です!

あまり記事の方向性として政治的なものは取り上げないようにしようと思っているのですが

やはり最近の問題提起はロシア・ウクライナの件が多くスルーしてしまっていました。

細かくは今回もその派生にはなるのですが少し琴線に触れる部分があったので紹介します!

菅ちゃんが

平和ボケでいられる努力はする

ぬるま湯になる努力はする

という言い回しがありました。

「体験しないと経験にならないという考えを持ちすぎている」

菅ちゃんのこーゆーところが考えが近く思えて好きなところです。

僕の話になるのですが、2つ上に姉がいてお世辞にも優秀とは言えない姉でした。

幼い頃から事あるごとに親に怒られて

勉強もせずに受験にも落ち希望しない高校に進学したりなど

全ての壁にぶつかっていくような姉でした。

そんな姉を身近でみていて僕は反面教師にしていました。

そのため、これをしたら怒られるんやな

この時期にしっかり勉強しといたほうがいいねんな

と、壁にぶち当たる前に準備して目の前に壁が迫りくる前に

超えられる充分な実力をつけるように努力してきました。

ですが僕は姉以上に親や周りの大人から口出しされることが多いです。

特に母は

「お姉ちゃんは壁にぶち当たるたびに、立ち上がって努力してきた。あんたは壁に当たらないように安牌を進んでる」

「もっと挑戦したほうがいい」

「あんたは、なりふり構わず頑張るとかはしないのか」

たぶん母は、人は挫折することによって成長すると思っているようで

極端な話、現役で合格するよりも浪人してでも志望校に合格する

みたいな挫折をバネにということを考える人でした。

壁にあたって挫折する「体験」をしないといけないという考え方ですね。

中学の頃の塾の先生に言われて今でも心に留めている言葉があります

「人生の苦労の量はみんな同じです」

言葉の意味としては、若いうちに努力して苦労して勉強して

人生の選択肢を増やしておくと将来楽ができる

逆に若い頃に楽して努力しなかったら、大人になって苦労する。

その考え方を僕は大切にしています。

イメージで言うと姉は10メートルの壁を垂直に登る感じで

僕は標高10メートルの山に登るように考えています。


ただ、世の中には母のように苦労して努力しているように見える方を評価する人が多いのが事実です。

人は教えたがりで、出来の悪い子ほど可愛いというのは事実で

人の振り見て我が振り直してたら可愛げがないと文句言われるので気をつけましょう!笑

ちょっと愚痴になりましたが久しぶりのロザンの楽屋でした!


おしまい。

新しいシリーズ販売はじめましたのでよかったら覗いてくださいね!

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