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地元に関わる第一歩ができた!リノベーションスクール2日目

こんばんは。毎日投稿72日目です。
今日も昨日に引き続き、地元のリノベーションWS2日目でした。

今日は事業収支を考えて、プレゼンをまとめて、オーナーさんに提案する日でした。

やりきりました!
駅徒歩8分の木造2階建て(1F:70㎡+2F:35㎡)を
カフェ、フリースクール、レンタルスペース、コワーキング と区切って運営する計画を立てました。
利益から逆算して、初期投資はみんなで出し合って約360万円とまとまりました。
(間に家守会社にも入ってもらいます。)

格安でオーナーさんから物件を使わせてもらうために、社会的な意義を伝え、共感してもらわなければなりません。
全国でも栃木県内でも不登校の児童が増えており、「学校に行きたくない」と言われた親は悩んでしまいます。
また、小山は毎年1万人が転勤で入れ替わる人口構成で、友達がいない親も多く、マンション建設ラッシュであるものの、マンション暮らしは家に友人を招きにくい。下の階から怒られちゃいます。

そんな感じで、子どもやその親が悩んだ時にかけこめる場所があったらいいな、という想いが私たちの事業提案の背景になりました。
大家さんも共感してくださり、貸してくれる方向でプレゼンが終わったのでした。

概要はこんなかんじ。(パース描くのがすごい上手なママがいた!)

WSが終わって思ったことは、
複数人でチームを組んでやるのは、自分一人でやろうとするのと、ハードルの高さが全然違う、ということ。

私はこのWSじゃなくて、空き家活用したい人が個人個人で受講するリノベ学園も受講しています。
その受講生の仲間がやっていることを見ているのと、どう活用していくか、収支の成り立つ事業を考えていくのは大変そう。(もちろん、楽しそうでもある)
それに、実際にはじめるリスクをとるのは、会社ならまだしも、個人だと、やっぱり一歩踏み出すハードルが高い。

それが、今回の場合は、3、4人のチームで建物をシェアするので、一歩踏み出すハードルがグっと下がる。家守をやってくれるという専門家がいるのも心強い。

これは、自分でも事業をやりたい、と思っていたメンバーが参加者のなかにいた、というラッキーでもある。
しかも、社会への子育てのしづらさに対して共通の想いを持てていたことも大きい。

チームでやることで、想いがズレる、喧嘩別れみたいなリスクもあるんだろうけど、まずは一歩踏み出すことへのハードルがグっと下がることを実感したのでした。

あとは、地方に住んでいることの楽しさ。
東京でこーゆーチャレンジってなかなかできないと思います。地方だと空き家もゴロゴロあって、行政がそれに対してまちづくりのサポート体制をしっかり組んでいることが多く、地域に触れやすいんだろうなと思いました。
小山に住んでてよかった〜

次のステップはまずは空き家のごみの片付けです。
それも、みんなで人海戦術でやれるので個人でやるよりよっぽど気楽w
年度内には片付けたいです!

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