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【素人料理伝説】〜料理の知識②-1〜


みなさんどうも、コンさんです!🦊
今回はシリーズ、料理の知識パート②です!!

いやー、知れば知る程奥深いですねぇ〜
毎日勉強です!

今回なんですが、

『火花が不安…電子レンジでアルミホイルは危険?それとも大丈夫?』

これについてやっていこうと思います!
長いんで2部構成にしようと思いますので続きは次回で🦊
では、早速やっていきましょう!

火花が不安…電子レンジでアルミホイルは危険?それとも大丈夫なのか?

食材の保存などに便利なアルミホイル。ですが、うっかり電子レンジに入れてしまい、火花が出てしまったという経験をお持ちの方はいませんか?
そんなアルミホイルですが、ちょっとしたコツを押さえれば、火花を出さずに電子レンジを使うことができるんですよ!

電子レンジでアルミホイルを使って平気?

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アルミホイルを電子レンジに使って平気なのか迷うことってありますよね。しかしコンビニのお弁当や保存容器など、「レンジで温め可能」と書かれている容器にはアルミホイルがひとつも使われていないことを知っていましたか?

つまり、アルミホイルは電子レンジに適していないのです。アルミホイルを電子レンジに入れると火花が飛び、場合によっては爆発が起こってしまう可能性もあるので、注意が必要です!

オーブン機能を使えばアルミホイルもOK!

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現在広く売り出されている家庭用の電子レンジは、電子レンジの機能のみでなくオーブン機能などを兼ねそろえたオーブンレンジが多くあります。このオーブン機能を使う場合は、アルミホイルを使っても火花が出ることはありません。

一般的に、オーブン機能を使用した際、電熱線等の放射熱を使って食品を温めていきアルミホイルは放射熱であれば熱しても問題ないので、オーブン機能ならばアルミホイルを使うことが可能なんです!

熱を伝えやすく水蒸気を逃がさないアルミホイルは、お料理の際にとても便利ですよね。ホイル焼きなど電子レンジではできない調理法は、ぜひこのオーブン機能を活用してください!

※ 溶けて食材に混ざり込む!? オーブンにラップはNG
反対に、電子レンジはOKなものの、オーブンでは使えないものもあります。それが、ラップです。オーブン機能ではヒーター熱で直接熱しますので、その熱でラップが溶けてしまうんです。溶けたラップが食品に混ざってしまい、誤って食べてしまう危険性がありますので、絶対に間違えないよう気を付けてください!(注意点については②-2で説明します)

電子レンジの加熱にアルミホイルは危険

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・火花が出る原因は? 
まずはアルミホイルと電子レンジ、それぞれの特性をご説明します。

アルミホイルはアルミ箔とも言われるように、アルミニウムという金属を薄く延ばしたものです。

次に電子レンジで食品を温めるメカニズムは、マイクロ波という電磁波の一種を放射して、食品に含まれる水分を振動させることで加熱する、という事です。電磁波はアルミなどの金属に当たると、電磁誘導という現象により電流が発生します。

この電流は通常、出口を求めて流れていくのですが、アルミホイルの尖った部分などがあると、そこが出口となり、そこから一気に放電するのです。これにより、電子レンジ内で火花が発生するという現象が起きてしまいます!

これが電子レンジの故障につながったり、最悪の場合、火災の原因になったりする可能性もありますので、十分注意するようしてください!

普段身近で一番使い勝手がいい電子レンジですが使い方を間違えると大変な事になるのでこの回でそれをお伝えしましたがみなさん、充分気をつけてくださいね。
次回はさらに身近にある電子レンジで使っていけない事やその他の危険性など紹介していきます!


ぜひ、一度お試しください!

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