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水を綺麗に使う

先週は犬のシャンプー選びはというお話しをしました。

パグのこと、シャンプー、そして、今日は琵琶湖の水のお話しをしますが、これからあるプロジェクトを

立ち上げますので、その内容につながる話しをしていきたいと思います。

詳細、いま、詰めている段階です。

あと、振り返っていただいた時に、こういうことだったのね。という内容になると思っています。

さぁ、昨日は犬のシャンプーのお話しをしました。

できるだけ、界面活性剤の使ったものでなく、固形石鹸、オーガニックのものが水を汚すことなく、

犬にも負担なく使えるということをお話ししました。

そして、水をきれいに使いたいということを今日はお話ししたいと思います

食べ残し、飲み残しをへらす

 おいしいごはんも、食べ残しとして流してしまえば、水のよごれのもととなってしまいます。

食べ残しのないように適量調理する、食べ終わったあとのお皿のよごれが減るように工夫するなど、

できることから取り組んでみる

  • 食べ残し、飲み残しをしないように心がける

  • 料理は食べきれる分だけ作り、捨てることのないように心がける

  • 調味料やドレッシング、マヨネーズなどのかけすぎにも注意する

  • (お皿にあまった分は、水のよごれとなってしまいます

「よごれのもと」を流さない工夫を

水のよごれのもととなる調理くず、お皿や器についたよごれは、なるべく流さないように工夫する)

  • 流しの排水口には水きりネットをつける

  • 食器についたよごれはスクレイパーやゴムベラで取り除いたり、キッチンペーパーなどでふき取ったりしてから

  • 洗うなどして、なるべく排水口に流さないよう工夫しましょう。

  • (キッチンペーパーのかわりに、新聞紙やいらなくなった雑誌などを利用するのもよい)

  • 油は、できるだけ使いきるようにしましょう。やむをえず残った場合は、吸収剤や新聞紙などに吸わせて可燃ごみとして捨てましょう。また、地域によってはお店で回収しているところもあるので活用しましょう。

捨てるなんてもったいない!~「調理くず」「米のとぎ汁」の有効活用~

 調理くずや米のとぎ汁など、捨てれば水のよごれやごみとなってしまいますが、少しの工夫で、

おいしい料理や畑の肥料として生まれ変わります。

  • 米のとぎ汁は、庭や畑にまきましょう。適量ならば、植物の栄養分として活用できます。

  • 調理くずとして捨ててしまいがちな野菜の皮などを料理したり、鍋やフライパンをなるべく汚さないように工夫するエコクッキングに挑戦してみましょう。水のよごれだけでなくエネルギーの節約やごみの削減にもつながりますよ。

  • やむを得ず出てしまった調理くずなどは、堆肥化すれば庭や畑の肥料にすることもできます。

  • 専用の排水処理システムが付いていないディスポーザー(生ごみ粉砕機)は台所の生ごみをそのまま排水管に流すことになるので気をつける

洗濯やお風呂では

 洗剤やシャンプーは、使用上の注意をよく読んで、正しく計って使いましょう。

適量以上に使っても、洗浄力は大して変わりません。使いすぎは洗剤などの無駄になるばかりか、

川や海をよごす原因となってしまいます。 洗剤は正しく計って使う

トイレでは

  • 紙おむつ、衛生用品などはトイレに流さないようにする

  • トイレットペーパーの使いすぎに注意しましょう。

  • (トイレットペーパーの量が多いと、汚れを浄化する微生物がうまく働くことができません。)

家のまわりでは

  1. 地域の水は地域で守る

  2.  側溝や排水路は汚泥がたまると流れが悪くなったり、悪臭を放つことがあります。

  3. 自治会や町内会など、地域ぐるみで定期的に清掃を行う 


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