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母への、まとまらない思い

2週間で、5本の映画を見た。これはわたしの2年分に相当する。久しぶりにたくさんの映画を見て、人と見る映画は楽しいなとおもう。

だけれども、普段見ていない理由の一つ「身体が映像を引きずる」という影響も大きくて、寝付けない日が続く。映画の内容に関わらず、悪夢をよく見る。

いまだに、悪夢を見たり体調を崩したりすると、母なら守ってくれるはずと思うから不思議だ。子どもの頃に「助けて」と苦しんだとき、助けてくれたからこそ、そう思えるんだと思う。

「もうダメかも」と思うとき「でも、この人ならなんとかしてくれるはずだ」って思える存在を、偉大という言葉では片付けられない。どうして母はこんなに寛大に、愛を育めるのか。理屈で考え出すとより理解ができなくなる。

わたしはそんな存在になれるのだろうか。母にとってそんな人はいるのだろうか。孤独を感じないでほしいと思う。ただ、いまは「ありがとう。ずっと幸せでいてね。」ということしかできない。

お返しの愛は無限大、一緒に幸せに貪欲になりましょうね!!