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走りながら娘のことを思った

見出しの画像は娘が幼いころの写真です。
ガラケー写真の為、画像が荒い(笑)
先程、この公園をランしてきました。
走りながら、娘の事を思いました。

現在、中学一年の娘は学校が嫌い。
何がというわけではなく、学校そのものが嫌いなんです。
「今日は学校行かない」という選択をしました。(大体、月曜がこんな感じですね)
小学生の頃から学校が嫌いで、行き渋りも卒業まで続きました。
学校行かない、という選択肢は親である私たちの世代には理解できない事柄だったので、はじめは、こちらも悩みました。
というか、何かが崩壊してしまう、という
強い危機感に襲われて
仕事中も悶々としてばかりでした。
気が付くと、作業車のアクセルを強く踏んでいたり。
どうしたらこの辛苦から逃れる術があるのだろうか、と。変な妄想を抱いたり。

しかし、何とか踏みとどまることが出来ました。
何故かはわかりません。
深呼吸をするぐらいの時間が
あったのでしょうか?
ちょっとずつ俯瞰の視線で物事を考えるようになりました。
色々とネット動画も参考にしました。
「とりあえずビール」という名著も読みました(←これは良い本!)
一番つらいのは娘なんだと、わかりました。
せめて我が家だけは娘の安全地帯にしなければ、と思いました。
そうするようにしてからは、娘は家であまり騒がなくなりました。
ホントです。

娘よ、焦るでないぞ、
君の輝く場所はどこか、一緒に探そうではないか。
父ちゃん、母ちゃんはナビゲーターだ。
ハンドルを握るのは君だぞ。

お、晴れてきた。
コンビニでビールでも買ってこよう…








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