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45歳 剣道5段 芝生の上でお食事会

昨日は 近くの公園で
所属する剣道教室のお食事会がありました。
コロナ禍を経て4年ぶりの開催でした。
所属する子供たち、父母会の方々、
指導員の懇親を深めるのが
目的の食事会です。
はじめは子供たちも様子を伺っているようでしたが、場が和んでくると子供たちもはしゃいだ様子で稽古場にいるよりも楽しんでいるようでした。
こういった機会は指導員としても
貴重な時間です。
普段、話せる機会のとれない父母の方々と
ゆっくりお話しすることができます。
子供たちや親御さんの剣道観、教室運営の在り方、大人たちはお酒も入っているのでそのうち口元も滑らかになってきます。
親御さんとの距離感も
グッと近くなりました。
また、父母会の至れり尽くせりのもてなし、に感動するばかりです。
中には手作りの炊き込みご飯
(新潟のお米を使用)を持参し、
振舞ってくれるお母さまも
いらっしゃいました。
家では飲まないからと
ドイツ産のワイン。
日本酒。
ジャパニーズウイスキーでのハイボール。
少し飲みすぎました(笑)

途中途中に父母会主催の
素振りしながらのリレー大会、
同年代での相撲大会など。
歓声の挙がるイベントが催され
息が上がってしまいました(笑)
でも楽しかった! 
はしゃいでしまいました(笑)

とあるお子さんのお父様とお話していた時に
「実は私は格闘技にとても興味があるのです、今は仕事が忙しくて
時間をとるのが難しいのですが、
ちょっと剣道やってみたい気持ちが
あるのです」と話すのを聞いて、
やっぱりこういう機会じゃないと聞けない言葉だよなあ、と思いました。
とても有難いお言葉でした。
そのお父様に私の指導員としての信条をお話ししました。
武道である以上、厳しい一面もあるが、
剣道は楽しいものである、と子供たちに教えたい。
勝った、負けた、以前に楽しいというものを持ってほしい、
そのことを子供たちに教えたい、と思っています。とお話ししました。

私も剣道を辞めたくて辞めたくてしょうがなかった時期があります。
でもリバ剣として今も続けているのは、
学生時代の楽しかった思い出と
今が楽しいからです。

継続のコツは「楽しむ」 これしかないと思います














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