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外出自粛の週末に観た映画ドラマの話

こんにちは、コロナで気持ちが滅入りつつあるこの先です。
外出というか、人と会話できないのが辛いです。
ニュースの情報ばかりインプットして気持ちが吐き出せずにいると些細なことでもイラッとしますね、心がささくれだっているようです。
先週末は不要不急の外出に自粛要請が出ましたね、この先も土日は外出を自粛し家に籠もってました。
そのあいだ映画・ドラマを3作品観たのでその感想を書こうかと思います。

「工藤新一の復活! 〜黒の組織との対決(コンフロンティション)〜」

まず1本目はドラマ、「工藤新一の復活! 〜黒の組織との対決(コンフロンティション)〜」実写版名探偵コナンの単発のスペシャルドラマです。
なんでいきなりコナン?しかも実写版?って感じなんですけど、もともとはアニメの方観る予定でした。
が、あの膨大な作品数に圧倒されどうして良いか分からずサムネが小栗旬という理由で決めました。
天の邪鬼なので2作目を。
コナンの実写版って4作もあったんですね、あと連続ドラマも。全然知りませんでした。
あらすじは省くとして、演出面で子どものコナンくんや哀ちゃんの声が声優さんの吹き替えなのに驚きました。確かにアニメとのギャップは少ないですが代わりに違和感が生まれてしまっているような気が無きにしもあらず。
キャストは原作でも最推しの園子が、勝ち気な感じがうまく表現されていてお気に入り、ヘアバンドのおでこが似合う女優さんで良かった。
ホテルのオープニングセレモニーがお話の舞台なんですけどその生放送を律儀に観ている黒の組織が可愛すぎました。しかもそこに映ってたシェリーを暗殺しにわざわざ現場まで……健気や……。
ちょこちょこ出てくる黒の組織がキュートな作品でした。

「翔んで埼玉」

次は映画、「翔んで埼玉」です。
これはもう説明不要な感じもしますが、去年の2月に公開してたのが最近アマプラで配信されたみたいです。SNSでも話題になってましたし同じ関東の茨城県出身なのもあって観たかったので結構期待値高めでした。
最初は物語に入り込んでるときに途中で挟まれる家族の話要る?と思ってたんですがオチで繋がってて笑いました。
GACKTの高校生役って……いやいや……とはなりましたけど正直あの世界観だと気にしてるのアホらしいです。
百美が男装の麗人とかではなくあくまで男性(映画化で改変もされてない)なの良いなと思います、魔夜峰央腐女子として信頼できる(彼は男性作家だよ)。
あと全体的な印象なんですが「下妻物語」思い出しました、あれも面白いし田舎(茨城)舞台だからこれがツボな人は観て欲しいな。

「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」

最後も映画です、「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」去年11月公開。
こんな最近の映画も配信してくれるんですね、アマプラ様様や。Twitterでバズって実際パートナーにも勧められたんですがタイミング逃してました。
導入のキャラクター紹介が丁寧でイノッチの声も読み聞かせのように優しくて物語に入りやすいです。
ナレーションとほんの少しの字幕で進行するのが家でのながら観には辛かったのですが、そこさえクリアすればもうあとは物語にハラハラしてペンギン?とひよこの会話に萌え、ラストで涙ぐむだけです。エンドロールすらほっこりして泣けます。
関係性を重視するオタク、今すぐこれを観てくれ。
すみっコぐらしはロフト等ファンシーグッズ売り場で見かけるくらいの認識だったのですが、この作品に出会えて良かったと思います。

以上が最近観た映画・ドラマでした、また何か感想書きたくなったら記事にまとめようかなと思ってます。
それでは、この先でした。

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