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そして、未来へ

最近の一連の出来事があってから、身体の方も心の方も相当こたえていたようで、眠れなくなりました。

言葉を話そうとすると胸が締め付けられる圧迫感というか、不安感というか、そういったものですぐに詰まってしまい、口を開く事も、声に出して会話する事もほぼなくなった。


背中の皮膚が炎症をおこしていて、たぶん住居がなくなってからの数日間が原因とのこと。


最近はこんな時間も毎日起きていて、横になって寝返りをうっているうちに朝がくる。長く感じるというか、実際夜から朝まで長い。


大事にしていた日記や、大切にしていたものをほぼ全て失った。残っているのはノートPCとスマホぐらい。悲しいけれど、物であっただけまだ良かった。いくらでも作り直せる。


問題もまだ全てが、解決したわけでもない。


時間が経ってからでてくる症状というのは、思っていたよりも辛いものですね。


でも、こうしてこれからを考えられる命があって、目指すところも、私にとっての道理も、何も失わずにいられることが最も幸運なことであって、何を嘆く必要があるのかとも思う。

もしこの一連の経験が、成長するために必要な極めて理不尽なものであったなら、受けるべくして受けたということなのかもしれない。


そこにおいては何の不思議もないし、大切なのは常に今とこれからを私なりに幸せに生きるために過去を振り返りつつ、過ごすことだと思う。


心まで腐ってしまったら、それが本当の終わりだと私は思うからこそ、今は休むことを以て前に進むとしよう。

©心瑠華 へべれけ

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