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今日2023/04/08自由学園明日館で【いのちの経営学】が家庭科だったと知って感動した日


今日は相棒Mさんと、駅街さんぽの日。

今回のコーディネート担当は相棒Mさん。
ちなみに、リクエストは私が出した、
【池袋らしくない池袋を探して写真を撮りたい】というもの。
偏愛東京というサイトで、今、このお題で特集を組んでいて、投稿して選ばれると、変なTシャツをもらえるので、私は今、それを狙っているところなのだ!

優しい相棒のMさんは、こんなざっくりとしたリクエストにも真剣にプランニングを考えてくれて、今日の駅街さんぽは、JR池袋の隣の駅、JR目白駅からスタートした。

JR目白駅。正面上のステンドグラスが綺麗だった。


ここは、駅街ブログではないので、目白駅から歩いて色々素敵なものを見たけど端折ります(笑)

本題はここから。自由学園を見学していたら、こんな言葉に出会いました。

「実際科」(内容は家庭科のこと)
〜いのちの経営学〜

この学園のカリキュラムの説明にそう書いてあったのです。


実際科の時間ついての説明パネル

昨日の記事で、家事が嫌いだった自分のことを書きましたが、なんとタイムリーな話だろうと思いました。


なるほど、いのちの経営学というくらい根源的で難しいことを私は学んでもいないのにできると思って鷹を括っていて、結果、惨敗していたのか、と。

家事育児、なんてざっくりいうから、ご飯を食べるのと同じくらい、作るのも簡単かと思っていたし、自分が育ってきたくらいの感覚で、育児も子どもが勝手に育つと思っていたけれど、

実際にやるのとは大違いだぞう!ということで、【実際科】と言ってもいいくらい、学ばなければできないレベルの仕事だったのだ!


はー、早く言ってほしかったわ。


でもここでかなり家事全般に対してのイメージが変わりました。英語数学家事育児、くらい、難しいことなのなら、たまたま出来てそうに見える人が天才で、現代人で凡人はできなくて当たり前なのだ、と。


なんだか嬉しかったので、今日のネタはこれにしてみた。

結婚したら出来て当たり前、な簡単なものでないよ、と、わかっただけで安心したし、

いのちの経営学、というものなら、一生かけてでも実践しながら学ぶにふさわしい学問だ。


英会話を習うくらいの気持ちで、ゆるっと外から学びながら、やってみようと思う。


それにしても、誰がこんな尊い仕事を、女の仕事、と決めつけてしまったのだろう。あ、自分か(笑)


自由学園明日館、講堂も本館もとても素敵な建物で、2階の食堂は喫茶室として利用できました。
喫茶含めて見学料800円。大満足の時間と空間を味わいました。また行こう。

ではまたね。今日はこんな感じで。