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40代・独身女・無職

去年まで銀座のクラブのママだった私は
この一年なんの肩書きなく
華麗に無職への転身です。

年齢はおのずと加算されますし
「独身」ってのも去年と変わらないので
何がこの三重苦みたいな字面になるのか
というと
やはり『無職』ってのが
パワーワードなんですよね。

同じ状況でも「銀座のママ」ってのは
かなりの免罪符でした。
それだけで
(もちろんマイナスイメージをもたれている人からは商売女として忌み嫌われていましたが)
信用・信頼がとれる職業でした。
今でも
「銀座のママ」と紹介される場面も多いです。

今は『読書家』という
趣味じゃん!
って突っ込まれそうな肩書きをつけました。
今の所のエッジの聞いたツッコミは
頂いていないのでセーフです。
気を使ってくださっているのだろう
と思っています。
会社も何もないので所属を作りました。
二田会です、副会長です。
とりあえず、
これで社会的にはなんとかなるでしょう。

仕事=生活がなりたつもの
だと思うのです。
専業主婦はかなり立派な仕事で
家事と育児に専念する事も素晴らしいです。
私はもちろん結婚もしてないので
無職中の無職、ガチ中のガチなわけで。
今から仕事を得ることを考えた時に
生活費を賄うだけの仕事なら
正直なんでもいいのです。
ただ、挑戦したいのです。
「書く」ことを仕事にするのです。

「毎日、1行でもいいのでアウトプットする習慣」これはnoteを始めたおかげで
手軽にクリア笑笑
(多分、意味が違う気もする)

昨日、学校で書き始めている処女小説の
あらすじの提出日で
ラストの尻すぼみ感がどうしようもなく
自分で読んでいても
鬼ダサいラストシーンのまま提出しました。
来月頭の先生からの講評を思うと震えます。
0から1を作るという
産みの苦しみを体験し
今はまだ楽しんでいます。

この『ザ・ノンフィクション』的な
「40代・独身女・無職」
という、三重苦の字面を
ポジティブにできるように頑張るぞ!!!!

生きて〜る生きている〜♪



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