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二日酔いのメカニズムを調べた話

二日酔い。
お酒が死ぬほど弱い。
いや、語弊がある。
私はお酒は飲める。
しかも美味しく飲める。
その時は楽しいのだ。
楽しいが故に飲んでしまう。
(写真は僭越ながら私です)

しかし次の日の二日酔いが
とてつもなくひどいのです。
noteを初めて2ヶ月半
いよいよ更新を止める日が来たかと。
無念を覚悟しましたが
なんとか筆をとれました。
ナウ。

さて何を書こうかなと考えた時
あまりにも気持ちが悪い
この二日酔いを調べてみたら
初めて知る
二日酔いの記述に
驚いたり
突っ込んだり
ラジバンダリ。

なかなか面白かったので
今日のnoteにしました。

二日酔いのメカニズム

1、二日酔いとは

二日酔いの歴史は古く、すでに旧約聖書にその記述がみられます。しかしその長い歴史にも関わらず、二日酔いの定義や診断基準などは未だ示されていません。多くの方が経験されていると思いますので、症状を今更説明するまでもないかもしれませんが、頭痛・胃腸症状・睡眠障害・感覚や認知の障害・うつ気分・自律神経症状など様々です。

これ厚生労働省のサイトからの抜粋なのですが
おおお!と思いました。
まず旧約聖書に二日酔いの記述???
キリスト者の私でも気にかけたことなかった!
どの部分なんだろう?
今は疫病のせいでずっと教会も開いてないので
いつか再開したら神父様に聞いてみよう。
メモメモ。

次に
「症状を今更説明するまでもありませんが」
この枕詞に吹きました。
厚労省のお役人さんも
二日酔いする人なのね。

最後に
『うつ気分』!!!
これなんですよ!!
お酒って楽しいの反動なのか
急に寂しくなったり
誰かに連絡したくなったり
普段無意識にしまってある行動が
表に出て来たりするんです。

そして次の日の酷い二日酔いの中で
その反省をして
うぎゃーーーー!
ってなったりしませんか?

連絡しちゃいけない人に
LINEしてたり。
女子か!!!
いや、女子なんですけど。
穴があったら入りたい気持ちになるのです
これは単純に酔った時の行動を振り返り
落ち込んでいるかと思ってたのですが
ちゃんと二日酔いの症状として
明記されている!
「うつ気分」
ああ、これも二日酔いの現象なんだな
この酷い落ち込み気分は
明日になれば晴れるのだな。
厚労省が言ってんだから間違いないな。

2、二日酔いのメカニズム

二日酔いは酒の飲み過ぎが原因であることは明白です。しかしほとんど誰もが知っているあのつらい症状が何故起きるかについては驚くほど解明されてません。有力な説として、軽度の離脱症状・ホルモン異常による脱水や低血糖・体の酸塩基平衡のアンバランス・炎症反応・アセトアルデヒトの影響・酒に含まれるメタノールや不純物などが挙げられます。単一要因ではなく記述の要因または未だ不明の要因が複雑にからみあって二日酔いが生まれるという説明でしょう

説が多い!!!!
普通「有力な説」と前置きしたら
1個か2個じゃないの???
めっちゃ説あるやん!
とつっこまずにはいられなかった。

そして最後の
「説明でしょう」
斬新な締め方。
原因がわからず、たくさんの説があり
その複合的要因だという説明でしょう。
厚労省、なかなか面白い。

結局、二日酔いのメカニズムは
わからずじまいだったけど
少し元気になってきた。
ありがとう厚労省の中の人。




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