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遠距離恋愛続いてる5つの理由

どこかに移住したいとかって思ったときに人によっては出てくる問題、恋人と遠距離になるやん問題

協力隊として移住する前、友達とかにも「無理っしょ笑」って言われたり父親にも「難しいだろうけどまぁ頑張れ笑」って言われたり笑。どうなるんだろうってめっちゃ不安だったから一例をご紹介できたらと思う。

私の場合

付き合ってそろそろ4年くらいの恋人がいる。
その内、協力隊として鳥取に来てからの2年は遠距離。

協力隊になってから会った日数
協力隊1年目:58日(週1位)
協力隊2年目:42日(3週に2日くらい)
※()内は目安。この2年は数ヶ月に一度、1.2週間前後会うっていうのを繰り返している。

移住する前は週2.3くらいのペースで会ってたので、会える日数は減った。
なんだけど、お互い大きな不満は無い。かなり仲が良いしなんなら遠距離になってからの方が関係性は安定している。
理由としては以下のものが考えられるかなと。

理由①お互いにやりたいことがある

恋人にも私にも、仕事や仕事以外に挑戦したいことがあり、その実現に向けて動いている。
だから、一緒に暮らさないで恋人は東京にいるし、私は鳥取にいる。
それに双方が納得して互いの夢を応援しているのはまず考えられる理由かなと。

理由②依存してない

お互いに趣味や遊ぶ友人は多い方だと思う。
だから、一緒にいたらお互いとの時間を大事にするけど、
いないならいないで、他の趣味や友達と遊ぶのを楽しむ。
お互い1人でも興味あることなら首を突っ込むし、恋人と一緒じゃないと嫌!ってタイプじゃないからってのはありそう。

理由③言葉にするの意識する

遠距離だから、阿吽の呼吸では伝わらない。
だから、LINEのやりとりや電話では些細なことでもありがとう・ごめんね・嬉しい・ちょっと気になったところ、とかをきちんと言って伝えるのを意識している。
言わないでも伝わる、は伝わらん。誤解の元。

理由④言うだけじゃなく行動する

これは私と言うより、相手がしてくれたことなんだけど、1年目は2.3ヶ月に一回鳥取まで会いに来てくれていた。
鳥取と東京の遠距離なので、正直半年に一回くらい会えればいいかなーって思ってたけど、それ以上に会いに来てくれたり、節目を私より大事にしてくれていたりして、なんかそういうのを見て、あっこの人本気で私と付き合ってるんだと実感したりもして(笑)
そういう積み重ねで、不安になることが無くなった。

理由⑤すれ違ったらちゃんと話し合っている

これが一番大きな理由かと。
私たちはほぼ喧嘩しない。
不満が溜まったら喧嘩ではなく、話し合いをするようにしている。
どういう部分が嫌だと感じて、どういう風に変えてほしいと思っているのかを伝える。
言われてムッとすることもあるけど、お互いに喧嘩がしたいんじゃなくて、「関係性を続けたいと思ってるからこそ改善してほしいところを伝えてる」という前提が共通認識として根底にある。
だから、喧嘩まではならないのかなぁと。
昔は私は、不満があってもまあ我慢すればいいか、と溜め込むタイプだったけど、お互いに話し合いで解決できるということがわかるようになり、今は気になることがあったらそんなに溜め込まずに言えるようになった。

まとめ

遠距離だけど続いてる、という話をすると、すごっ!なんで?寂しくないの?とかって聞かれることあるので、なんでだろうって言語化してみた。

遠距離が始まった当初は、どうかなー続くかなーって正直思ってた部分もあったけど、とりあえず2年は穏やかに続いております。
これはお互い社会人・今すぐに家庭を持ちたいと思ってない2人だからの関係性であって、条件環境が違えばまた違うと思う。
だけど、遠距離でも穏やかに続いてる例もありますよー漠然と不安な人はこういう例もあるんだなーと、ちょっと安心してねってお話でした。

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