茶商 矢部屋 許斐本家

江戸宝永年間(A.D.1704~1711)福岡県八女市の旧筑後福島城下商家町(通称:横…

茶商 矢部屋 許斐本家

江戸宝永年間(A.D.1704~1711)福岡県八女市の旧筑後福島城下商家町(通称:横町)にて創業。以降『以誠売茶:誠実を以って茶を売る』を是とし今日に至る。 当代十四世『温故知新』を継続の理として歩んでいます。一層のお引立の程お願い申し上げます。 konomien.jp

マガジン

  • 茶商 矢部屋許斐本家

    江戸宝永年間(A.D.1704~1711)福岡県八女市旧筑後福島城下 横町にて創業。以降当家では【以誠売茶】=『誠実に茶を売る』を理念とし歩んで参りました。現世 十四代目と成り、新たに『温故知新』を掲げ 精進しております。何卒一層の御引立の程お願い申し上げます

最近の記事

  • 固定された記事

八女茶(やめちゃ)と        矢部屋許斐本家(やべやこのみほんけ)       ~茶と供に歩んで来た歴史~

 矢部屋許斐本家 十四代 許斐久吉(このみひさきち)   福岡県八女市在住 『この記事は、NPO現代喫茶人の会 会報誌第89号    (2022年7月1日発行)に寄稿した記事です』 八女市(やめし)について   八女市は 九州島北部の福岡県南部に位置し、福岡市より45Km、人口は6万弱の地方都市である。市域の多くが山間部で、平野部は扇状地である。 平野部は九州最大の平野である筑紫平野の南東に位置し、筑後川支流と矢部川によって形成された沖積平野となっている。 山間部や平野

    • 【焙炉式八女茶】掲載書籍『フードスケープ 図解食がつくる建築と風景 (著者: 正田智樹 学芸出版社』記事のご紹介

      『フードスケープ 図解食がつくる建築と風景 (焙炉式八女茶掲載)著者: 正田智樹 学芸出版社』が日本経済新聞1月23日㈫の文化面で紹介されました 。美しい写真や丁寧に描かれた図面で世界や日本の風土、食、建築が紹介されています。ご興味ある方はぜひご一読下さい

      • 【最高を知る人へ】九州最古の茶商が贈る、焙炉(ホイロ)香薫る最高級のお茶 "焙炉式八女茶" 蔵出しを開始#PR

        深秋の候、吹く風に冷たさを感じる頃となりました。 今年も"焙炉式八女茶"の美味しい季節となりました。 「焙炉香(ほいろか)」の薫り高いフレーバーをご賞味下さい

        • 2022年 新年あけましておめでとうございます

          九州島 福岡県八女市 旧城下町にて創業から三百余年を数える茶問屋の十四代目 許斐久吉(コノミヒサキチ)と申します。 当家 「矢部屋許斐本家(ヤベヤコノミホンケ)」は、 九州最古の茶商、八女茶の名付け親として 八女茶の存在意義を知る得る 唯一無二の店で御座います。 江戸時代から現在も使用しております店舗や工場など 文化財として七棟が八女市に指定されております。 私は家業に入り今年で 四半世紀目を迎えました。 この間 埋もれていた当家の歴史を調査する中で、自身の存在意義や、どの

        • 固定された記事

        八女茶(やめちゃ)と        矢部屋許斐本家(やべやこのみほんけ)       ~茶と供に歩んで来た歴史~

        マガジン

        • 茶商 矢部屋許斐本家
          5本

        記事