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まだM-1が見れていないけど、年を越してしまう

2022年。
今年は余りにも早く、息を吸って吐いている間に過ぎたような心地である。

昨年を怒涛の厄年だとすれば、今年はとても平穏だった。
私にとって安定は1番の幸せである。
であれば今年は大変良い年だった。

「何も成してない」が年末恒例の口癖になりつつあるが、
なんとなく今年はどんな一年だったか考えてみると、親についてよく考えた一年だった気がする。

今までボンヤリと親に対して思っていた違和感を追求する機会があった。

私の両親は変わっていると思っていて、今まで気の合わない部分に蓋をして距離を置いていたが、一体私の親は毒なのか、それとも他の何かしらで合わない部分があるのか考え直してみた。
ネットで調べたり、同じく折り合いの悪い友達に話を聞いてもらったり、
その点については有意義なことが出来たと感じている。

結論、私の父は少なくても私にとって有益な存在では無い。寧ろマイナスである。
しかし母は毒とも違って、彼女はきっと幼いのだと気が付いた。
「幼い」という言葉でまとめてみると、母の言動も腑に落ちる。となれば扱い方も分かる気がする。
父とは関係性を見つめ直す気力も無いけれど、母との関係はもう少し確かな距離を築きたい。

今年も悩んだけれど、そういう気持ちもあって実家に帰省することにした。
やっぱり1人暮らしの方が楽だけど、頑張って帰ってきたことに後悔は無い。

今年は文章において怠惰な一年を過ごしてしまった。
これは反省すべき点だ。
それでも私の文章を読んでくれたり、関係を続けてくれる全ての人に感謝である。
是非来年は文章に対して具体的な目標を作り、コツコツと書きたい。

もう後は12時になる瞬間をただ呆然と待つのみである。
2023年の私もどうぞよろしくお願いします。

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