どんなときも、まっすぐに
かかわって つぎからつぎに 引き起こす
いつもならどうってことないのに
そのモード下ではてんでダメで
いっそ じっとしているのが いいのだろう
前に進みたい 密かにそんな気持ちを抱えながら
大きな布団でシャットダウン
ほんとのほんとは 一刻もはやく 抜け出したい
もうめんどくさい
温かな暗闇の中 ぎゅっと目をつぶる
全てを無くそうとする 無くなれと唱えるような
一種のまほうのように
その時 暗闇の上から ボス、ボスと音
音は暗闇に 入り口をこじ開けて
音の主はおそるおそる