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5歳長男への怒りが止まらない

4月に次男の育休から復帰する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、保育園がすべて休園になったため、育休を延長し、現在5歳と1歳の子どもたちと家で過ごしている。かれこれ1か月半が経ったところだ。

先日こちらの「note」に、

4歳長男への怒りが止まらない

を投稿したが、長男は3月で5歳になり、保育園の年長クラスになった。

ほとんど家で過ごすせいか、またもや長男への怒りが止まらない。

このままでは、自分自身も子どもも悪循環だ。そんな思いで、

『AERA with Kids 2019冬号』「イライラが消える!こどもが成長する!幸せ習慣」を読んだ。

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↑『AERA with Kids 2019冬号』

この雑誌によると、イライラしたときは自分を客観視することが大切であると。そうすれば冷静にとらえることができると。

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↑『AERA with Kids 2019冬号』p28より


さっそく、いつ、どんなときに、どんなことでイライラしたかを冷静に見つめ、覚えておくようにした。そうすることで、イライラしやすい原因を知り、イライラが起こりにくい状況を作れるかもしれないと。

実際に、ものすごく怒っていた一日の様子を記録することにした。


5月〇日 金曜日

9:30 
・公園で、カーズの自転車を持っている子を発見。今回が2回目。自分も欲しい欲しいとダダをこねる。我慢できないと、不機嫌になる。
・砂場で年下の子のミニカーを勝手に取り上げ、砂の中に埋める、隠す。
・砂場で他の子のジョーロを無理やり貸してもらい、蛇口で水遊び。その子の洋服にも水しぶきがかかり、びしょぬれに。そのジョーロをほっぽり出して他の遊びに。
・また違う子のボールを勝手に使い、他のママの頭にあたる。

11:30
・「きょうのごはんなに?」「エ~。たべたくない~。ヤダ~。」と。せっかく作るのにいつもこの調子。同じメニューで弟は完食しているというのに。


12:30
・お昼ごはんを食べたあと、スーパーへ買い出しに。「おもちゃの階には行かないよ。買って買って言わないでね。お母さんの言うこと聞いてね。」と約束をしたにもかかわらず、おかしのおもちゃを買って、買ってとダダをこねる。雑誌コーナーで、戦隊ものの雑誌を目ざとくみつけ、これも買って買ってと。

18:00
・風呂で、水鉄砲あそび。「顔にあてないでね、あてたら捨てるよ」と言っているのに、あてる。

19:30
・いつもどおり、不注意でデザートをパジャマにこぼす。テーブルにこぼす。

20:30
・小さいおもちゃを口の中に入れて「ベー」をくり返す。「飲み込んだら危ないよ。汚いよ。」と言ってもやめず、無視するので、ついにキレてしまい、おもちゃを床に投げつけてしまった。



どれだけ親が先回りして注意や促しをしても、悪い方向へ行ってしまう。

口癖は、「なんか(プライムビデオ)みていい?」「おもちゃ買って!」のくり返し。

先ほどの『AERA with Kids 2019冬号』では、

「親自身が幸せ感を持つことが第一歩 幸せは子どもに伝染する」

とある。

子ども第一に、とツラい時に自己犠牲を払ってまで子育てをすることは、実は子どもの幸せにつながっていなかった、ということは科学的にも証明されているのだという。

そういえば、「子どものため」と思って、あれもこれもやってあげなきゃ、あれもこれもしておかなきゃと考えすぎていたように思う。

一日のうちで30分でも1時間でも自分の時間がもてるよう、過ごしていきたい。

読者の方で、このように子どもにイライラしてしまうときの対処法がありましたら、教えていただけると嬉しいです。


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