このほし2024森の学校~最高のおにぎりを食べよう~を開校しました!
5月19日(日)に秋田県五城目町にて2024森の学校~最高のおにぎりを食べよう~を開校し、11名の方に参加していただきました!当日は五城目森山地区公民館長の田んぼをお借りし田植え機を使わない伝統的な手植えを体験しました。午後はみんなで握ったおにぎりを食べ、ツリーハウスの下で火おこし体験を行いました。大人も子供もドロドロになって全力で遊んだ森の学校春編。本記事では開校者の思いと、次回予告編をお届けします。
一年を通して「食べること」をテーマにした森の学校。今回は一番最初のステップである田植え体験をしました。私たちの軸は「遊んでいたら知らないうちに学んでいた!」と子どもたちに感じてもらうこと。学校といえど全力で遊んでもらうことが一番の目的です。火をおこすためには何が必要?裸足で田んぼに入ったら変な感じ!そんな気付きを、五感を使って身の回りの自然を「遊びながら」学んでいってほしい。そんな思いで企画してきました。また今回は機械を使わず、伝統的な農業を体感してほしいという思いもこめて五城目森山地区公民館長にもご協力いただきました。当日は田んぼを貸してくださり、子どもたちに田植えの方法をご教授していただきました。
イベント当日は子どもたち同士すこし緊張気味で自己紹介が始まりましたが、田んぼに入るとすぐに打ち解け、協力して田植えに取り組んでいる様子でした。田んぼの中にいるオタマジャクシを見つけたり、顔に泥をつけながら田植えをしたり。大人も子供もどろどろになって田植え体験をしました。
お昼にはみんなで握ったおにぎりを持って、田植えを終えた田んぼのすぐそばでほおばりました。今回は田んぼを貸してくれた公民館長作のお米を使い、おにぎりを作りました。働いた後のおにぎりはおいしい!とたくさんほおばっていた顔がとっても印象的でした。
おにぎりを食べ、一休みした後はこのほしツリーハウスの下で火おこし体験。火おこし練習も「食べるため」にはとっても大事な準備です。冬キャンプに参加してくれた高学年の子が低学年の子に教えている場面がとても印象的でした。このように知識がつながっていくと、とてもうれしく思います。まつぼっくりの葉をいっぱい拾ってね~と教わり協力する子どもたち。無事火がつき、マシュマロを焼いて食べました。大人も子どもも泥んこになり、全力で遊び、学んだ一日となりました。
一年を通して「たべること」をテーマにした2024森の学校。もちろん今回の田植えだけでは終わりません!夏には草刈り、秋には稲刈り、はさがけ干しを行う予定です。一年を通したプログラムですが、途中からの参加も大歓迎です。次回開催については随時webサイトやSNSに更新します。以下のリンクを追ってご確認ください!
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