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ヒヤシンス観察記

友人の影響で「ヒヤシンスを水耕栽培したい!」と思ったのが、1月中旬。ネットやホームセンターで探したものの、球根から育てるには時期が遅すぎました。土から育てるタイプは芽出しの3球セットばかりで、来期にしようと思っていたところ、郊外のホームセンターで土植え芽出し1球のヒヤシンスが128円で売られていました。
どうしても水耕栽培にしたかったので、きれいに土を取って部屋で育て始めたのが1月22日。たまたまですが、一粒万倍&天赦日という1年に数回しかないラッキーデーでした。

観察記を撮り始めたのは2月1日。少しピンク色が見え始めたころからです。
それでもまだ、本当に咲くか不安なくらい硬そうな蕾でした。

頭の方から花が咲き始めたのが2月9日ごろ。色にこだわって購入した波佐見焼のスープ皿を、花活けとして使いました。

咲き始めると早いもので、2月11日、蕾がどんどん開いてきました。

茎が伸びてきて気付いたのは、もうひと茎あるということ。成長して背が高くなったので、別の瓶に活け替えました。

2月15日には、先に咲いた茎の方の花が全て開きました。芳醇な香りが部屋中に広がります。

しかし、ずっと嗅いでいるとキツいので、切ってトイレに置くことにしました(笑)

結局、もう一つの茎も切りました。というのも、隠れていて見えていなかったのですが、もう一本茎があったのです。

そして、2月22日には3本目の茎の花が咲きました。

128円でこんなに楽しませてくれたヒヤシンス。
来期は他の球根も育ててみたいと思いました。

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