「和」の教えと「隣人を愛せ」

画像1 クリスマスイブですね。キリスト者ならずともクリスマスを祝う、そんな日本人のあり方はいいものです。世界が平和でありますように。そう祈る心はどんな宗教でも同じです。聖徳太子の十七条憲法・第十条には「一致するところを見いだして仲良くしなさい」と述べられています。和を尊ぶにはどうすればよいのか、具体的な教えでありましょう。そうすることにより、かえって違っているところを「違うこともまた良い」と受け止められるような気がします。そして「隣人を愛せ」というイエス様の教えに通じていくと私は思っています。

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