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たかが、されど

お茶を おいしく点てられた。
ただそれだけのことが
わたしの心をあたためる。

独服は
自分を見つめる
束の間の自分時間。

たかがお茶
されどお茶
そこには、「今」「ここ」を生きる
わたしが鮮やかに映し出される。

こんにち只今の
心模様が描かれている。

みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。