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変容する社会に希望が持てない理由

これからますます何を選ぶかで
存在する世界が本当に変わってしまうでしょう。
世の中は悪くなる一方だと思う人にとって
確かに社会は暗くなるに違いありません。
明るい方に向かっていると思う人は
もうすでに明るい場で
日々ささやかな幸せを感じながら
過ごしているはずです。
いま、自分がどういう常態なのか
常に確認するようにしてみましょう。
「悪くなる一方だ」と暗い想いを抱えている場合
起きている事象に対して
ほとんど否定的な見方しかしていないかもしれません。
人は新しいことを受け入れるのが苦手だからです。
そして、どんな時代も悲観する人は多いものでした。
新しいこと、新しい流れ、
終わっていくもの、変わっていくもの
それらをもっと肯定的に受け取ることができたら
未来は、そう暗くはないことがわかってきます。
しかのみならず
暗い想いは、単に自分の潜在的な恐れが原因であったと
気がつくかも知れません。
もし気づいたなら、もう反転させるときです。

みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。