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思慮深くなるために

もっと自分と対話してみましょう。
誰かに相談するつもりで
自問自答してみるのです。
なぜそう想うの?
問いへの答えが見えたら
さらに
その答えの背景にあるのは何?と
問いかけてみるのです。
心は入れ子のようなもので
本心は案外深いところにあります。
自分と対話することで思慮深くなり
物事を多角的に捉えることが
できるようになります。
いくつもの視点を持つことで
究極には正解も不正解もなく
幸も不幸もないとわかってくる。
自分が是と思えば是
幸といえば幸
そこまで達観できれば
何があっても自分を生きることは
可能になるのでしょう。
今、一番足りていないのは
自分との対話なのかもしれません。

みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。