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今日の言の葉season3

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毎朝、降りてきた言の葉をメッセージとして綴っています。一日の始まりの、美しい習慣になりましたら幸いです。
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#言葉

未来からのメッセージ

時は流れ去るのではなく やってくるもの。 江戸時代までの日本人の時間感覚は このようだった…

雨の音が誘い出す

忙しく過ごしているとき いろんなことがそれなりに うまく流れているときは 自分との対話も軽…

石川真理子
23時間前
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はなむけのことば

こちらに手を振りながら 後ろ向きに歩くあなたへ そんな歩き方 あぶないよ転んでしまうよと 泣…

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どうせダメかも知れないけれど

どうせダメだと思いかけた時は 「どうせダメでもなんとかなる」と思い直しましょう。 どうせう…

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無音の時

止めることのできない時を 刹那でいいから止めてみたい 時と共に薄れゆく記憶を 欠片でいいか…

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彼方へ

認めたくないことを 認めざるを得ないと知ったとき 抵抗感が生まれます。 もがいてあがくこと…

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遙かな地点と目の前の一歩

夢や目標を抱くことは 目的地を定めるのと似ています。 たとえば半年後、こうなっていたい。 そんな想いがわきあがったなら 実現した時のことを克明に想像して 「こうなるんだな」と単純に喜びましょう。 「なっていたい」と「なるんだな」は 似ているようで違います。 前者は希望であり、後者は決定です。 決意しようとすると急に体がこわばって 心の底では「どうせ無理」という感情が 起き上がってしまいます。 だから、ゆったりかまえて 「こうなるんだな」とただ感じるのです。 遙かな地点に目的地

地球の声を聴く

人間社会で起きていることが 近視眼的に語られている。 たとえば自然環境に関することでも ど…

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後ろ向きになっていい

いつも前向きでいなければと 思いすぎていませんか。 前向きでない自分はダメだと どこかで思…

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過ぎ越してきた半年に

夏至へと向かう日の光が 陽の気を極めようとしています。 思い返したいのは冬至の日 深い闇の…

石川真理子
11日前
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その先の世界へ

道がないなんて思い込みかもしれない。 たとえなかったとしても 歩き続ければそれが道になる。…

石川真理子
12日前
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命の刻印

まぶしかった緑はもう すっかり深みを増しています。 時はそこここに印を残しながら 絵巻物の…

石川真理子
2週間前
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果てしない旅

よく人生は旅にたとえられます。 人生に何らかの答えを求め やがて得られるものと 心のどこか…

石川真理子
2週間前
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美しいと感じる心

美しいものを、美しいと感じる心を どうか失わずにいてください。 美しいものに気づく感性を すり減らすことなくいてください。 美しいものに触れるとき 内側から湧き上がるものがあります。 美しいもに気づいた時 一瞬にして、その表情は輝きます。 その理由は簡単です。 美しいものには、愛があるからです。 翻っていえば 愛のないところに真の美しさは存在しないのです。 美しいものに触れるとき 人はそこに愛を感じているのです。 ありとあらゆる命の根源となる愛 この地球も、いえ宇宙全体が 愛