18-1 梅すだれ 肥後の国 3 木花薫 2022年5月4日 06:29 ¥100 冬のある朝。いつものように猿彦は浜でみんなが来るのを待った。ここには土を運ぶ台車が置いてある。一台の台車に少なくとも四人が必要だ。人数が多ければそれだけ積む土の量も多くできるから、六人で一台を運ぶことが多い。 ダウンロード copy ここから先は 1,989字 ¥ 100 購入手続きへ ログイン #小説 #連載小説 #時代小説 #木花薫 #梅すだれ 3 小説「梅すだれ」を連載中です!皆様の支えで毎日の投稿を続けられています。感謝の気持ちをパワーにして書いております! サポート